メンタルケアの観点から、創作や表現、鑑賞についてを考え中です🤔💭⑩脳内依存について考えてみるⅢ
前回は、感情のおおもとは『快・不快』っぽいな、というとこで終了しました。
今回は、少しだけ脳内の細胞レベルのことを勉強しました。
ドーパミンとセロトニン
『快・不快』に関わりそうと思った神経伝達物質は、ドーパミンとセロトニンです。
・ドーパミン:交感神経を働かせる神経伝達物質の前駆体
・セロトニン:ドーパミンやノルアドレナリンを制御する
以下、気象病についての記事ですが引用させていただきます↓
https://www.tokushukai.or.jp/media/newspaper/1099/article-14.php
"これらは感情や精神面、記憶や運動機能、睡眠といった人体の重要な機能に深く影響を与えます。とくにセロトニンは消化管粘膜に90%、血小板中に8%、脳内の中枢神経系に2%存在し精神を安定させる働きがあり、不安、痛み、気分などを制御しています。"
難しいですね😵💫
こちらはドーパミンの説明で納得したことがあったwikipediaのページです↓
https://bsd.neuroinf.jp/wiki/快・不快
すごく簡単にすると、
ドーパミン:
『欲すること
(快を求めて頑張りたい・不快から逃げたい)』を活性化する
=行動への意欲を強める
セロトニン:
快・不快といった興奮を抑制する
=行動(欲すること)への意欲を弱める
みたいな感じですかね…?
(ご意見待ってます🙏)
『脳内依存』は、ドーパミンの働きがすごく関係してそうです。
どの物質も、過剰や不足が良くなさそうというのは感じます🤔
また、うつとか認知・記憶面にすごく関わりがありそうですね…!
今回は以上にします!
読んでくださりありがとうございました🙇♂️
気になるテーマメモ(現在)
①『気分』と『感情』について、レベル別で分けて考えてみたい10/2、10/10済
②自律神経別に分類した感情から、顔の表情の分岐を考えたい
③視覚・聴覚から受けるイメージから、どちらかの自律神経を優位にする要素が分類できるならば、考えてみたい
(無限大の可能性があるかも)
④自律神経の過剰とバランスを考えたい
(作品等からの刺激や影響があるとしたら)
・不足を促すという考え方?
[メーター振り切れ状態を正常にしたり、止まってしまった振り子に再び動きを与えるイメージ]
・整えるという考え方?
[一旦乱れをリセットしてリズムを取り戻すみたいな、電気ショックみたいなイメージ]9/25済
⑤音楽と記憶のメカニズムを考えたい
(想起の傾向、認知面への影響はあるか)
⑥『音楽療法』という考え方と、実際の行われ方、気をつけられていることをまとめたい10/17済
⑦緩和ケアにおける音楽療法からの着想
(どうにも変えられないことに対しての)
身体的苦痛
精神的苦痛
社会的苦痛
スピリチュアルペイン
→これらの緩和の要因について考えたい
⑧社会生活状況別に、どちらの自律神経に傾きやすいか。またどんな身体の苦痛症状が出やすいか。を考えたい9/25済
⑨脳内依存と気分・感情の切り替え、その人自身を守る考え方についてまとめたい10/24.10/31.11/7途中
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