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Vol.110 変化を楽しむ🛍

昔から好きな分野の一つがファッションです。

十数年前にバンコクで暮らし始めた頃は、ショップもカフェも中々垢抜けたお店に出会えずトゥモローランドのような日本のセレクトショップが上陸してくれたらなぁ.. と心待ちにしていたのと比較すると隔世の感があり、実際ビームスも進出したし、それに最近こちらのローカルブランドを見ていてとても面白いのです。

東京にいるとモノトーンな格好を選びがちなんですが、こちらは毎日暑いしタクシーやトゥクトゥクもカラフルなように、人々も色とりどりに好きなファッションを楽しんでいて、つい私も明るいカラーのアイテムに目がいきます。また基本的に夏服なので移動が多い私でもそれ程嵩張りません。

さらに、着なくなった服を適切な価格で買い取ってくれる心強い味方、トーキョー・ジョーがこの街にはあります。日本人スタッフの方に査定して頂けるリサイクルショップで、以前ドルガバなどブランドアイテムを持っていった際も、結構良い値段で買い取ってもらいました。そして最後まで値段がつかなかったものは、デパートなどに設置してあるドネーション(またはリサイクル)ボックス行きとなります🙏

これらの理由と飽きっぽい性格もあって、ヘアスタイルの変化に合わせて服装もイメチェンしており、実際に今も昨年とは全く異なるスタイルで出かけるのがちょっとした楽しみなのです。

ここで折角なのでローカルのファッションを楽しめる場所を幾つか紹介します。

まず、サイアム駅南側のサイアムスクエア一帯はストリートファッションの聖地。近年、再開発が進んでいるエリアでもあります。

ハードロックカフェがあった辺りも取り壊されて新しい建物を建てていますが、Carnivalの旗艦店は健在。1階はオリジナル、2階は限定のスニーカーや古着のラルフをリメイクした一点ものなどが揃っています。また、リノベされたリド周辺も整備されて随分と歩きやすくなりました。JJ(チャトチャック週末市場)も嫌いではありませんが広いしとにかく暑いので、それと比較しても最近のこの辺りはサイアム・ローンと呼ばれるほどには暑くもなく(ローン=暑いの意味)ショッピングに集中できます。立ち並ぶショップの中で気に入っているのは、Frank GarçonやUrtheです。

因みに通り向かいのサイアム・イェーン(イェーン=涼しいの意味。デパートの冷房が効いている)には、商業施設が3つ並ぶ真ん中のサイアムセンター1階に、Q Design&PlayやLeisure Projects、そして日本でも人気のSODAなどがあります。

あとはローカルカルチャーをプッシュすべく?パラゴンやエムディストリクト、CTW、それにアイコンなど主だったデパート内の良いロケーションにも、私の好きなPainkillerを始めとして旬のブランドが揃っています。

皆さんも新年と共にコーディネートを一新して、その変化を楽しんでみられては如何でしょうか?

*******Disclaimer*******
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