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未経験WEBマーケターが実施したSEO対策

こんにちは、kikiです!

未経験WEBマーケターとして、何かを始める際に1番最初に取り掛かり始めたコンテンツ作成。
最初はコンテンツをとりあえず20は作成した方が良いと言われて作成し始めました。今振り返るとわからないなりにもコンテンツを作成してきた意味がよくわかります。

今回は、作成して初めてから約1年後のやっと書いたコンテンツから商談に繋がったこともあり、私が1から行ってきたSEO対策についてお伝えします。

1 . なぜSEO?

SEOとは『Search Engine Optimization』の略語で、日本語にすると『検索エンジン最適化』です。

Googleで「SEOとは」と検索した際に1番上に出てくるものを皆さん基本クリックするように、SEOで上位表示を達成した場合は、未来のお客さんと出会える可能性が高くなるというものです。

コンテンツを書いてすぐに結果が出るわけではありませんが、、、
対策方法に従い、コンテンツを作成すれば結果が出て、継続的な資産になるので、オススメです!

GoogleやSNS広告は毎回毎回お金をかける必要がありますが、
一度工数をかけることで少し改善を加えるだけで毎回リードが入ってくると思うと、魅力的ではありませんか!!

最初意識していたこと

では、未経験でSEOとはなんぞやというところから始まった私が具体的にどのように記事を書いていったのかをお伝えします。

まずは、知識を蓄えながら、「とにかくコンテンツを書く」ことを意識していました。
書かないと始まらないので、まずはとにかく書く・書く・書くでした。

そして、その後知識がついてきたタイミング、コンテンツのアップデートをしながら、一つのまとめ記事「これを読めば〇〇が全てわかる」を作成していました。

そして、事例紹介など、オリジナリティをコンテンツに追加していき、この後抜粋してお伝えする現在の対策にたどり着きました。

3 . 現在の対策ノウハウ〜準備編〜

①狙いたいキーワードをGoogle adsのキーワードプランナーを活用しながら決める

キーワードプランナーは、特定の語句が検索されている頻度を調べることや、競合他社のサイトがどのようなワードでGoogleに認知されているのかを見ることができます。(もちろん他の機能もあります)

いきなり、「WEBマーケティング」と検索しても、上位表示することができないので、まずは月間検索数が100〜1,000の検索ワードを探すことをおすすめします!
私の場合は、外国人採用だったので「外国人エンジニア」というワードをターゲットにしました。

②キーワードの関連ワードをラッコキーワードを使い、調べる

ラッコキーワードは、無料で利用できるキーワードリサーチツールです。
調査したいキーワードを入力することで、「一緒に検索されるキーワードにどんなものがあるのか」を見ることができます。(他の機能もあります)

ここで、①で狙うと決めたキーワードと一緒によく検索されるワードを見つけます。

③関連キーワードを調べた際に競合が書いているコンテンツを見る

多くの企業がコンテンツを作成しているので、全てを一から作成する必要があるというと、そのようなことはないと思います。
そのため、少し構成案や文字数を確認し、大体どのような構成でどのぐらいの文字数を書かなくてはならないのかを確認し、コンテンツ作成の時間を削減します!

4 . 現在の対策ノウハウ〜記事作成・投稿〜

①コンテンツ作成

・ある程度狙いたいキーワードをコンテンツ内に散りばめる
ここで不自然に入れすぎると、Googleに良質な投稿と認知されないので、不自然にならない程度にキーワードと狙いたいワードを入れ込みながらコンテンツを作成します。

・Titleタグ、Hタグ(見出しタグ)にキーワード・関連ワードを入れる
HTMLというプログラミング言語で使うものなのですが、ここにも①と同じく狙っているキーワードとその関連ワードを入れます

・外部リンク、内部リンク対策
国際機関や政府機関などの権威あるサイトから情報を持ってきて、コンテンツに追加します。
また、作成したコンテンツに関連性があることをGoogleに認識させるために、作成したコンテンツリンクをそれぞれのコンテンツに貼ります。

・写真やグラフをコンテンツに入れ、Altタグにキーワードを盛り込む
ここも不自然になってはいけませんが、Googleは読者に役立つサイトを評価するため、写真やグラフをコンテンツに入れ込むことを推奨しています。
ただし、写真やグラフが何を指しているかはGoogleは認知することができないので、それぞれのコンテンツが何を指しているのか認識させるために、Altタグ(HTMLのコード)で、その図が何を指しているか認識させます。

・オリジナリティを出す
ここは直接的にSEOに意味があるわけではありませんが、未来のクライアントさんがコンテンツを読んだ際に問い合わせをしたくなるように、事例紹介などオリジナリティを追加し、他社との差別化を図るようにします。

5 . 参考にしてきたサイト/セミナー

社内に誰もSEOについて詳しい方がいなかったため、とにかくSEOについて調べ、参加できるセミナーがあれば参加するようにしていました。

その中で1番役に立ったと感謝しているのが、
ウィルゲートの吉岡さん(SEOについて何かしら調べている方であれば知っている人がほとんどなのではないかとおもいますが)のセミナー・資料です!

私のノウハウのほとんどはここからきたのではないかと思うものが下記2つです!

あとは、ferret oneやHubspotなどを参考にしていました!

まとめ

一度コンテンツを作成することで、半永久的に資産になってくれるSEO!
時間はかかりますが、上位表示できたときの達成感・そこからお問い合わせがきたときの達成感はとても大きいです!

ぜひこの快感を皆さんにも味わっていただきたいです!

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