出不精

課題yeah

出不精

課題yeah

最近の記事

一般ダメ大学生の無駄遣いw(なにわろてんねん)FOCAL LISTEN PROを買ったからアマゾンから感想を綴ってみた

 一般ダメ大学生にとっては高額な3万円のヘッドホンを買った。  果たして、後悔しているのか、それともしていないのか。それを確かめるべく、我々はアマゾンの奥地へと踏み入った……。  どうも、熱帯雨林からこんにちは。  別に含みはないが、ヘッドホンはサウンドハウスで買った。素直な意味で捉えてほしい。   この記事はなんてことない、Focal の Listen Pro を買った感想をつらつらと辛い自然の脅威に耐えながら執筆した人生最後のNoteである。  令和4年9月26日

    • 復活のD

       タイトルのDは大学生のDだ。  飽き性で大体長く続かない一般ダメ大学生の俺は、Noteの日記もいつもどおり引退していた。  その間俺は惑星を救っていたのである。  無論、ゲームの中のお話である。  俺は最近、ボーダーランズ3というゲームにドはまりしてしまい、課題そっちのけで一日中そのゲームをプレイしていた。割とマジで。  幸い、ぶっちはしなかった。(提出期限を超越すること)  とにかく、そのゲームの中で俺は、グレートヴォルトと呼ばれるやべー怪物の力を追い求めてい

      • 余りの夏さに暑バテする男

         てーきゅう日。娯楽とやる気失墜のハッピーセット。  一定周期で喚く警鐘に時々叩き起こされながら惰眠を貪っていた。  二度寝、三度寝とマイベストを刻んでいるうちにムカついてきた。  誰だ、アラームをセットした奴は。  しびれを切らして、四回目起きたあたりですべてのアラームの設定を切った。  こうして俺の惰眠が守られたのであった。  そして、十二時四十分に起きた。  今日も汗だくである。俺の部屋にはクーラーがないので。 「いや~、良い運動になったわ~」とか茶番しつ

        • まさかの三度寝!?遅刻ギリギリを攻める一般ダメ大学生の実態が明らかに!

           2022/6/23(木曜日)曇り 蒸し暑くて溶ける。  今日は朝からオンライン戦場だ。  いつも通り、朝六時から三十分刻みでアラームをかけていた。  試合は九時半からだ、今日こそ早起きするべきである。俺はえらいので、一回目のアラーム(六時)で起きた。  二度寝した。  遅刻したのではと、勘違いされたら困るな。二回目も早く起きたのである。  二回目は七時に起きた。この時点で一つアラームをぶっちしていることが確定的に明らかだが、戦闘までまだ猶予があった。    「ふー

        一般ダメ大学生の無駄遣いw(なにわろてんねん)FOCAL LISTEN PROを買ったからアマゾンから感想を綴ってみた

          2限から眠れる獅子の超健康意識高い系大学生

           今日は地獄の週に一度の対面授業の日だ。  いつも通り、2限3限4限の、授業時間にして合計四時間半だ。  対面授業の日は、大抵少し遅く起きる。細胞が投降拒否しているのだろうか。  だが、今日はいつもよりも少しだけやる気があった。コンタクト様がお早めにお入れられになられたからだ。  そんな小ウキウキな俺はジンジャーエールを横目に、三ツ矢サイダー片手に大学へ向かった。  片道二時間。  大名行列と言っても差し支えない、まるで出頭するときのような無の感情。  二時間も移動

          2限から眠れる獅子の超健康意識高い系大学生

          早起きで模範的な大学生の心を取り戻しつつある化け物(一般ダメ大学生)

           今日はリアルタイム授業があった。  ちなみに明日は対面だ。解せぬ。  アラームをかけていたとはいえ、2時くらいまで寝れなかったので遅刻しないか心配だったが、なぜか四時半に起き、気絶して次は六時のアラームで起きた。健康体すぎてビビる。  しかも、いつも通り六時から始まり三十分刻みで警鐘を鳴らすシステムを採用しているのだが、今日はなぜか一番初めのやつで起きられた。  早起きしてなんだか気分が良い俺は、なんなく講義に参加した。うとうとはしなかった。  今日も中間テストがあ

          早起きで模範的な大学生の心を取り戻しつつある化け物(一般ダメ大学生)

          暑さでやる気が蒸発し、身体が液状化(床でごろごろ)してしまった大学生

           近所の公園で子供たちがはしゃぐ声が窓から通り抜けていく。  日差しにさらされ、室内といえども、蒸し暑い部屋の中心に男が一人、今日もノートパソコンをせっせと操作していた。  必死の形相で暑さを耐えている男の額には珠が出来ていた。たまに頬に垂れてきたのをうっとうしそうに拭って、これまたディスプレイに向き合った。  ノートパソコンの吐いた息、体感では三十度を優に超える室温、そして、男の課題消化に対する熱意が合わさり、男の周囲を覆うように熱のドームが覆っていた。  影がゆがみ、

          暑さでやる気が蒸発し、身体が液状化(床でごろごろ)してしまった大学生

          迫りくる中ボス(締切が近いレポート)に冷や汗が止まらない男

           十三時、いつも通りゲーム類で埋まる主戦場。  いつもと違うのはカーテンと窓が開いているから、部屋が明るくて風通しが良いところだ。  その中心で、ひげも伸びっぱなしで髪もぼさぼさなまま、黙々とノートパソコンを操作している男がいた。  「何をしているんだ?」  そう問いかけられた男は、相手のほうを振り向くこともなく抑揚のない声で答えた。 「見たらわかるだろ。課題だよ」  男の顔には、幾分か焦りが見られ、その様子もせわしなかった。  ディスプレイの端から端までせわしな

          迫りくる中ボス(締切が近いレポート)に冷や汗が止まらない男

          【祝】一週間毎日投稿【戒】なお一週間たっても成長していない一般ダメ大学生

           朝十一時に起きた。  昨日の反省を生かして、アラームを設定しないで置いたのだが、昨日よりも一時間早く起きることが出来た。なので、今日からはアラームを設定しないで寝ようと思う。  嘘である。  いつも通り、歯磨きをしたり、朝食を食べたりして、ほんのわずかの時間だけ休憩した。  そして、いつの間にか十七時になっていた。  俺は困惑した。スマートフォンをちょっと見ていただけなのに六時間がたっていたのだ。これは明らかに俺の休憩時間が長かったとかではない。時間を操れる何かがいた

          【祝】一週間毎日投稿【戒】なお一週間たっても成長していない一般ダメ大学生

          定休日、誘惑による一般ダメ大学生の陥落

           金曜日は定休日だ。  だが、休みとかは関係なくいつも通り六時から三十分ごとにアラームをセットしている。やる気を出すにはまず早起きが肝心なのである。  しかし、結局今日は十二時頃に起きた。小刻みに鳴るアラーム軍はただ睡眠を阻害するだけに終わり、最終的にはすべてオフにされていた。無意識のうちにだ。  十二時に起きた俺はそこから休日を家で楽しんだ。  家で動画を見たり、家でゲームをしたり、家で音楽を聴いたりとなかなか有意義な休みだった。活字は一切目に触れていない。  そんな

          定休日、誘惑による一般ダメ大学生の陥落

          悪魔の中間試験

           無力だった。  今日は中間試験が二つあった。どちらも出来は良くない。まだ中ボスに挑むレベルでもなかったのだろう。  最初の村で足踏みし過ぎていた。これからは心入れ替えて_____。  2022/6/16六時頃……。  見慣れた主戦場にて食い入るように液晶を見ている男がいた。  現実をシャットアウトするみたいにイヤホンからは爆音で音楽が流れている。最近買ったばかりのマウスはすっかり手になじんで、朝から長時間稼働させているノートパソコンからは荒い息が漏れている。  中ボス(

          悪魔の中間試験

          運動不足を年々感じる大学生

           今日は7時に起きた、アラームに完勝である。  ただ早起きしたわけではない。今日は対面授業があるから早起きなのである。  誘惑と争っている暇もなく、定時になったら家を出て、中々進まない足を義務感によって歩かされた。行きたいか行きたくないかではない。行かなきゃなのである。  電車とバスに揺られて、一時間半くらいかけて大学に行くのだが、これが引きこもり大学生にはつらい。単純に歩くのがつらいのもあるが、電車やバスと駅があまりにも嫌いなので、登校日は毎回憂鬱である。  何が嫌か

          運動不足を年々感じる大学生

          相変わらず休憩が長い男

           今日は久々にリアルタイム授業があった。  なるべく早めに起きておこうと思って、六時から三十分刻みにアラームをかけていたので、無事九時には起きられた。  朝ごはんには食パンを、ミルクティーをすすりながら食べた。  ゆったりとした久しぶりの朝を過ごしていたら、宅配が届いた。  俺が頼んだ有線マウスが届いたのである。  パソコン工房で通販をした。  ポイントが残っているというメールをもらったので、静音マウスを買った。  実家暮らしなので、夜にマウスを使うために前から欲しいと

          相変わらず休憩が長い男

          実行に移さなきゃ意味がないことに気づいた男

           珍しく定休日に朝九時に起きた。  それから二度寝して十一時に起きるという謎行動もあったが、今日は調子が良く、課題をするモチベーションが高い日であった。  だが、起きたては特に怠さが高まっているときなので、動画や音楽でも聴きながら、ゆっくり体を起こした。  そして、何かとコンディションがよかったので、三日ぶりに外に出た。  洗濯機を回して、財布とエコバックと家の鍵だけを持って自転車でスーパーまで出かけた。買うものはいつも同じで、ジンジャーエールとアイスボックスだ。気分に

          実行に移さなきゃ意味がないことに気づいた男

          過去を振り返れない男

           一般ダメ大学生の朝は遅い。  今日はたまたま十時半頃と早めに起きられたが、長時間腹痛に襲われてトイレに拘束されてしまった。  不覚。  起きたばかりから天気も悪く、なかなかやる気が出ないという言い訳のもと、まるで祭りの夜に屋台の電球へと群がる虫のように、体はブルーライトに惹きつけられていった。  本日は主戦場ではなく、Extra Stageで誘惑と戦っていた。  今日の難敵はデスクトップPCである。  PS4にはない雑多なゲームを取り揃えている、ハイパフォーマンスな

          過去を振り返れない男

          ある日、課題に追われる男の姿があった。

           本や機材や配線、あるいはゴミ。  あらゆるものが煩雑に置かれている物置のようなスペースだが、ここが俺の主戦場だ。  今年から大学に入学して、俺のやる気は次第に失速してきた。  今も、傍らにスマホ、耳にはイヤホン。一応、机の上のノートパソコンには、やるつもりで開いていた課題が映っている。  そして、マルチモニター用に導入したサブモニターには、ノートパソコンからの拡張画面が映っている。  というわけではなかった。  手にはコントローラー。サブマシンガンのマズルフラッシュが

          ある日、課題に追われる男の姿があった。