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一般ダメ大学生の無駄遣いw(なにわろてんねん)FOCAL LISTEN PROを買ったからアマゾンから感想を綴ってみた

 一般ダメ大学生にとっては高額な3万円のヘッドホンを買った。
 果たして、後悔しているのか、それともしていないのか。それを確かめるべく、我々はアマゾンの奥地へと踏み入った……。


 どうも、熱帯雨林からこんにちは。

 別に含みはないが、ヘッドホンはサウンドハウスで買った。素直な意味で捉えてほしい。 


 この記事はなんてことない、Focal の Listen Pro を買った感想をつらつらと辛い自然の脅威に耐えながら執筆した人生最後のNoteである。


 令和4年9月26日月曜日。
 凍えるような寒さの夜だった。

 後期に入ってからは講義は完全に対面式に移行して憂鬱に。さらに、火曜日から金曜日の4日間に、ちょうど全ての授業があるのだ。

 俺はこのイカれたウィークリーミッションを参勤交代と呼んでいる。
 対面式で高いお金を払って行かなければならないなんて! でも偉い人には逆らえないので、泣く泣く出頭登校。からの幽閉。全ての授業終わるまでの懲役と、刑罰講義 も課せられて、看守の気分でボーナス課題も付されて、深夜泥のように眠る。

 実態はそんなにひどくない。イヤホンとに。
 さて、本題のヘッドホンの紹介に入ろうジャマイカ。

 先述した通り購入したヘッドホンは、Focal というディオ・ブランドーの Listen Pro というヘッドホンである。

 ええ?! ヘッドホンに三万円も?!
 その意見、そのお気持ち、痛いほどわかる。というか痛いのでやめなさい。

 とにかく、後悔はしていない。そんなわけで。

 ドンッ!!(写真)

 箱に付いているちょっとした傷は気にするな。背中の傷じゃないので戦士の恥ではない。むしろその逆、栄光の証である。

 部屋が汚いのは気にするな。戦士の恥である。


 グレーに赤。まるい輪郭のすっきりした形状をしている。商品ページで見かけたときから一目惚れからのいきなりプロポーズ注文結婚購入。からの出産段ボール開封までしてしまう程、俺にとって魅力的なヘッドホンだった。

 かなりのスピード婚だった。26日に入籍。28日に家に嫁入りだ。
(訳:サウンドハウス並びに配送業者さんありがとう。というか早くない?)

 この勢いから察するに、俺は顔だけ見て中身(性能)を見ていない。
 後悔はしていない。絶対にだ。


 そんなこんなで、自分の行動を顧みて反省をしていたが、そんな些細な事はヘッドホンが実際にご降臨されて以来忘却の彼方へ追いやった。
 やたら大きい段ボールから、パケ写で見たあの画像が貼られた箱を恭しく手に取る。思いのほかサイズが大きかった。
 
 その理由はこいつ。ヘッドホンのケースである。(写真)

ケース


中身


 FOCAL のロゴに、開封すると赤色の高級そうな生地になっているのが見えるだろう。


 もちろんはじめはキレイに包装されていたが、今はこんなに荒らされている。

 いやぁ……誰の仕業なんだろうなぁ……?


 さて、本体がこれ(写真)

本体

 
 パケ写ではグレーっぽかったが、実際には思ったより黒かった。
 グレーのものが届くものだと思っていたばかりに、これには正直がっかりしたが、実物の写真を見ていなかった自分の責任だし。まあ、いいやー。

 それに、これはこれでイイね。


 まあ見た目が云々はしょーじきどうでもいいでそ?

 音がどうなんじゃいって話だよなぁ。


 早速このヘッドホンで曲を聴いてみたが……。

 

 ビビットきた。


 というわけではなかったんですよ。

 最初に聞いてみたときは、「うーんよくわからんねー……とりま、密閉型がしゅごいっ!!」って音関係ねえじゃん!

 困ったものですよね。そもそも、俺自身ヘッドホンをあまり使わないからヘッドホンの音を知らなかった。

 既に持っていたヘッドホンと比較して、ようやく良さが分かった。

 つまるところ、この FOCAL ヘッドホンは非常に分離が良く、高音も低音も出る素晴らしい代物で、インピーダンスのエントロピーがとても周波数特性にマッチしてて、何の話だっけ?

 とにかく、分離が気持ちよいという話で。

 ただ、歌は最初は聞きづらいと思った。
 代わりに、楽器など音は非常にクリアで、「ここでこんな音が鳴っていたの!?」という、今まで気づかなかった音など新たな発見があった。


 結論、歌ではなく、曲を聴くのがこのヘッドホンの最高の活かし方。

 俺は電子音楽を好んで聴くので、その点、愛称はばっちりですよ、ええ。

 特に低音が飛べる。このヘッドホンを活かせる最高の曲は間違いなく、これだ!!(リンク)


 

 というわけで、なんとか猛獣に食われることもなく感想を言い終えることができた。


 完走した感想を言うと、このヘッドホンの魅力はあまり伝わらなかっただろうけど、所々ふざけられたので満足しーー。
 (記録はここで途絶えている)

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