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クリエイティブの最高の師匠?
ふと、クリエイティブを学ぶための最高の師匠は子供であり、子供の話を少し「真剣に」聞くだけで、自分もクリエイティブになれる気がしてきた Kaori です。
昨日のnote、で、現代アートでは「わからないこと」は良いこと、それは、「わからないこと」と向き合うことで、人間の思考が促されるから、とそんなことを書きました。
さて、この「分からないこと」... あるじゃないの!身近に、身の回りに!w
いつも、適当にやり過ごしていただけで...。
そうです、娘4才の空想?妄想?トーク。
いつも私の思考を引っ掻き回す...。さっきだって...
ふと、緑色の折り紙を持ってきて、どうしたのか?と思うと...
娘「油揚げはね、昔ね、緑色なの!」
といって去っていく...
「えぇっっ!?なに?何の謎解き??」
こんなことは日常茶飯事。この問いを、クリエイティブになるための試練と捉える、と向き合い方が変わるかも...?
そして、こういう時に、気をつけなきゃな、と思うのは、時々...
「はいはい...」と、ただ受け流したり、
「もぉ〜、誰がそんなこと言っていたの?」とか、
「誰に教えてもらったの?」とか、
「いや、流石に、違うでしょ?それは、嘘じゃない?」とか、
言ってしまうこと...。
子供は誰でも芸術家だ。
問題は、大人になっても芸術家でいられるかどうかだ。
パブロ・ピカソ
むかしむかし、きっと私も芸術家で、だけど、大人になる過程で、最初は、親に、そして、世間に正されて、普通の人になってしまったのだろう。
娘の話にいつもより少し真剣に向き合うことで、アート思考を実践する上で欠かせないとされる「常識の罠」から抜け出す訓練をしてみようかな。
それでは、今日の残りの時間も元気に、昔、油揚げは緑色だったかもしれない、「油揚げは茶色っぽいと言う常識」から逸脱して、過ごしたいと思います。
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