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「SNSで夢をかなえる」を読んで、SNSを体系的に理解できた話。

自分では、なかなか手に取らなそうな本なのですが、Diamond online のゆうこすさんと、尾原和啓さんと対談を読んで興味を持ち、読んでみたら、とても面白くてびっくりしている Kaori です。

モテクリエーター ゆうこすさんは、アイドルグループ「HKT48」を脱退後、「どん底」を経験。しかし、たった2年でSNSのフォロワー100万人を達成し、インフルエンサーとして注目を集める方です。

対談の中で、尾原さんもおっしゃっているのですが、「SNSで夢を叶える」と言うタイトルだけ見た私の印象は、まさに.....。

「好きなことで生きていく」商法というか、堀江貴文さんが『好きなことだけで生きていく。』で書いているようなことをなぞった“二匹目のどじょう”狙いだと思ったんです。

でも、読んでみると、SNSマーケティングの基本や、自分もなんとなく、無意識に、適当に、使っていた facebook、twitter、instagram....といったSNSの特性を体系的に理解できて、スッキリっ!

そもそも、SNSを改めて体系的に知りたいと興味をもった理由は、ちょっとした疑問が始まり。

それは、各種SNSを、同じように使う(要は、同じ内容をコピペで投稿している)ケースを見かけた、こと。特に、ビジネスでSNSを活用されている場合、SNSは使い分ける必要はないのだろうか?もし、使い分けるのだとすると、どう使い分けるのが正しいのだろう?...と漠然と疑問をもったのがきっかけ。

この本では、以下の章立てでSNSの使い方・付き合い方を教えてくれます。

<目次> (内容がより分かりやすい各章のサブタイトルを抜粋)
第1章 ほろ苦いSNSとの出会い
第2章 フォロワーを増やすための試行錯誤
第3章 Twitterは共感のメディア
第4章 Instagramで自己プロデュース
第5章 YouTubeでファン層が広がる
第6章 ブログで綴る本当の気持ち

私が知りたかった各SNS基本と特徴については、ゆうこすさんご自身の経験から第1章でさっと、以下のように整理されています。

<主要なSNSの基本と特徴>
・Twitter:共感と拡散のメディア
・Instagram:検索と深掘りのメディア
・ブログ:SNSの中で一番掘り下げ型のメディア。拡散には向いていない。
・YouTube:動画を投稿するメディア。今の小学生〜中高生には欠かせない

- だから、TwitterとInstagramは、同じような投稿をしてはダメ
-  SNSには、それぞれ得意、不得意があって、メディアの特徴にあった投稿をするだけで、反響を何倍にすることもできる。

「な、なるほど〜...」

これは、第1章のほんの一部。でも、これだけでも、学ぶこと、気づきがたくさんあります。そして、SNSについて頭が整理されていきます。

やはり、SNSを巧みに使いこなされているゆうこすさんが余すことなく教えてくれている本書。特に、お仕事で、SNS活用されている皆さんは、ぜひ一読された方がいいと思います。今は、個人事業主も企業も、SNSマーケティングを全くしないなんてほとんどないですよね。その点から言えば、全員読んだ方がいいかも!

最後の章で、ゆうこすさんは、ブログというSNSは、「私の本当の思いを届けたい時に書く」とされています。それは、私のnote、と同じ。

それでは、今日も、元気に、私は、note、に自分の本当の思いを綴っていきたい、と思います。




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