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nov,2023

11/4

ミーグリ。
今年1番の楽しみが終わってしまった…感。


11/5
三連休最終日。金曜祝日ってちょっと珍しいから曜日の感覚が狂う。
ボムギュくんと邂逅してから一日経ってしまった切なさ。こうやってどんどん記憶は薄れちゃうんだな。寂しい。

久しぶりになんだかそういう気分だったのでトラベラーズノートを引っ張り出してきて磨いたり整えたりした。
文房具が好きで、ノートや手帳もたくさんあるんだけど使い道がいつも曖昧で終わってしまう。
トラベラーズノートもリフィルを使ってなんでも書ける手帳にしたかったのに重たいのと文字はともかく絵は描きづらいのでモレスキンのノートに変えた。

水彩がやりたい!と思い立ったので道具を出してみて、紙がなかったので買いに出た。
今はデジタルでしか描いてないけど数年前までは水彩やらアクリルやらやってたのでたまに絵の具を塗りたくりたい欲にかられる。
絵を描く工程が好きなところある。出来上がったものに興味がなかったり冷めてしまうのはそのせいかも。


11/6
ヤングブラッドのライブに行く。
仕事は16時ごろで切り上げ。
豊洲ピットについたら、パンクファッションお兄さんお姉さんがいっぱいいてちょっと怖かったけどかっこよかった。私もあれになりたい。

オープニングアクトが思ったより長かった笑
1時間?2時間近かった気がするんだけど、なかなか出てこないな〜という感じ。

やっとはじまって、ぴゅんってダッシュして出てきたヤングブラッド😂
早すぎて目が追いつかなかった。
なんというか、噂に聞いてた通りのはちゃめちゃわんぱくライブでした。
ここはモッシュ起きないだろうと思ってたけど後ろにいた子たちはモッシュしたかったみたいで結局巻き込まれた。
久しぶりに見たモッシュ。懐かしいな。
でも私は明日も仕事の大人なので、途中で人が少ないエリアに移動。
ヤングブラッドのパフォーマンスを披露というより観客と一緒に遊んでる感じだった。
自分が手をあげたり横に振ったらオーディエンスが真似するのが面白いみたいでたくさん遊ばれた。
赤ちゃん?笑
楽曲がどうとかの記憶がない。ぎゃーー!!!ってしてたら終わってた。
ドラムがムキムキで半裸だった。なんか笑っちゃう。

面白かったけど、次はいいかなという感じ。
フェスの一部だったらありだけどワンマンちょっと疲れるかも。


11/10
今週は本当に忙しかった。よく働いた。
心も体も疲弊してるのがわかる。
朝ちゃんと行こうとすると満員電車でしんどい。
帰りが20時すぎるとそれも混んでる。
やってることは大したことないんだけどデータが重いので周りの人が思うより全てに時間がかかってる。
マシンのスペックと見合ってないのかなと思うことにする。
この忙しさは決して私の手際の悪さではない…はず。


11/11
化粧落とさずに寝落ちした。最悪なので、お風呂入ってごめんね素肌のパックをする。本当にごめんね、素肌って気持ちの時に使ってる。


11/13

特急電車で仕事のため、いわきに。
着いたら19時くらいだったけどなぜか高校生しかいなかった。
寒い。暗い。人が少ない。
ホテルにチェックインしてからもなんとなくずっと寂しさがあった。古いからかな。
家に帰りたくて仕方なくなった。
なかなか寝付けず。


11/14
7:30には部屋を出た。ねむい。
今日は撮影。撮影自体はスムーズに進んで和やかでとてもよかった。
エンタメ系を生業にしてるカメラマンさんは穏やかな人が多くていいなと思う。
キャンプ場は眺めがとても良かった。
昨日よりは暖かく、天気もよかった。

撮影後は社長と牛タンを食べて帰りの電車に。
撮影ロケ自体はそんなにハードじゃなかったけれどへとへとだった。


11/27
11月は常になんだか忙しく、昼間は暖かいのに帰りの夜は寒いのもあってメンタルやられる。
私の勤務地は観光やデートに行くような街だからそういうキラキラしたところをヘトヘトの顔で帰ることにも悲しい気持ちになる。
こんなに仕事ばっかりして本当にいいのかなって半分泣きながら帰路についている。
中学や高校の仲良くもない同級生のインスタを見て自分と比べて無意味に落ち込んだり。
そもそも自分から人と距離を取ってるのにたまに「寂しい」だなんて自分勝手もいいところ。
私が死んだらお葬式に誰を呼べるのか考えたけど現実の知人は数人しかいないしSNS上のつながりを呼ベたら誰か来てくれるかな、と思っている。



*観たもの

フェルマーの料理#2〜4
顔面偏差値高すぎのドラマなんだけど、普通に話がおもしろい。王道といえば王道の料理ものなんだけど漫画原作だから少年漫画的な展開で楽しい。
文哉くんと李光人くんが仲良くなって2人で料理してるところ、顔が美しすぎて眩しかった。
4話の蘭菜の回よかった。女だから舐められるのが嫌で努力するキャラクターって好感しかない。
料理って家庭だと女性のイメージがいまだに強いのにプロの料理人ってなると圧倒的男社会なの、なんとなく居心地悪さを感じる。

マイセカンドアオハル#4
このドラマ普通にラブコメなのに道枝くんがかわいいから見てる。広瀬アリスの役のセリフとか立ち位置とかのことでぐさっとくる。
自由でポジティブでそれでいて才能も評価されてる人と比較して勝てないってなるのわかりすぎる。
すぐ人のテリトリーに入ってくる人間のこと理解できないから苦手だけどそんなふうに生きれたらきっと楽だよな〜て思うよね。
夜のプールと道枝駿佑、この世のエモが全部詰まってて泣いた。
めちゃくちゃ顔が綺麗だ…道枝くん…
そりゃキスもしちゃうよな。

クレイジークルーズ
吉沢亮が出てる上に坂元裕二脚本だったので楽しみにしていたNetflix映画。
吉沢亮はよかった。彼は顔が美しいのになぜかコミカルな演技で生き生きするところがある。
それ以外はいまいちだった。
坂元裕二脚本は「最高の離婚」と「カルテット」が好きだったのでそのくらいの面白さを期待してしまってたけど、なんだかわざとわかりやすく作られたエンタメになっていた。
舞台で同じことやったら映えそうな気がしたけど映画だとなんだかきつい。
会社の社長も観たらしく「きついよね〜」と言っていた。それなあ〜

鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎
大人向けの鬼太郎ということで気になってて公開してすぐ評判も良さそうだったので観に行った。
入場特典もパンフもなかったのでそんなに人気なのか〜と思ったけど、どうやらちょっと意図とは違う感じでバズってるみたいですね🤔
PG12なのでとても人が死ぬ。派手に、まあまあ怖く死ぬ。
いわく付きの村に入るまでの流れが怪奇ミステリーっぽくてとてもよかった。
戦後の昭和の描写もちゃんとしてて(?)いい。
水木くんのビジュアルは一部の方が盛り上がりそうな感じあるよね。わかる。
演出や構成が実写映画みたいな作り。
途中まではお家騒動だけど、妖怪の存在を水木が認知してからゲゲ郎もとい鬼太郎父の定番の霊力バトルも盛りだくさんで鬼太郎らしさとミステリーの要素がほどよくて本当におもしろかった。

中盤あたりからのアクションシーンは思ったより派手というか鬼太郎って髪の毛で戦ったりあまり動かないイメージがあったので父はバリバリにフィジカル強くてびっくりした。細いのに…。


*読んだ本

正確には読み終えた、ではなく読み始めた途中の本。
読了したら単独で感想文を書こうかな。

K-GRAPHIC INDEX 韓国グラフィックカルチャーの現在
KPOPに触れるようになって、韓国のグラフィックデザインについて感心することが増えて、日本のデザイン業界と流れがどのくらい違うのか気になったので購入。
大判だけど作例集というよりいろんなデザイナーのインタビューが掲載されている読み物。
読んでいて気になったデザイナーのインスタをフォローしたりしていいインプットになる。

サロメ / 原田マハ
今年は原田マハばかり読んでいる。これで3冊目。
読んでいて不快なところがなく、美術にまつわるミステリーや人間ドラマなので好きな要素しかない。
サロメはまだ読み始めたばかりだけどオスカーワイルド周りの話なので耽美な雰囲気が漂っている。
学生の頃、日本の近代文学の特に耽美派にハマって谷崎潤一郎や北原白秋を読み漁っていた時期がある。その時にオスカーワイルドも読んだ気がしていたけど気のせいだった。読んだことなかった。今度読まなくては。


*買ったものとコスメ

仕事ばかりで気が滅入り物欲がどうにかしてしまい、ブラックフライデーなんかもあってたくさん買い物した。

Diorのホリデー。紫のバックステージかっこいい。
メガ割で買ったもの

去年あたりまで日常使いのリップはリップモンスター頼りだったんだけどなぜだか最近荒れてしまうので新しいリップを開拓中。
とはいえ今月だけで5本増やしてるの、異常では…?
periperaのオールテイクムードパレット#13、彩度が低いくすみブラウンでナチュラルかつ陰影が作れて馴染みがいい。
お仕事の時はなるべく引き算、ラフな感じにしたくてこういう派手すぎないアイシャドウは意外と持ってなかったので重宝する。
(紹介ページにはイエベって書いてあったけど若干赤味感じるブラウンだからむしろブルベな気がする🤔)

福島出張から帰ったその日から肌荒れが酷すぎて、顔面の全ての箇所にニキビが…泣
なんとかしなくてはと思って、イハダの泡立てないミルク洗顔を購入。泡立てないのでちゃんと洗えてんのか…?って気もするけど2週間くらい続けたら肌がなめらかになった気がする。
ベースメイクを軽くするためにTIRTIRの下地も購入。カバー力が高いのでファンデなしでもいけるらしい。私は気になるからファンデ使ってるけど他の下地の時より薄くできる。

ウォンジョンヨの保湿シート→TIRTIR下地→ラネージュorシュウのファンデ薄めに→シュウのパウダー
この組み合わせで今なんとなくいい感じ。
前はもっとコンシーラーとかファンデがっつりだったのでこのくらいの方がいいかも。

スキンケアについてSNSで情報収集するのだけど、「毛穴消えた!」とか「つるっっつるの卵肌に」みたいな大袈裟な表現を使うインフルエンサーは避けている。そんなわけないから。
逆に「〇〇という成分が肌荒れに効く」みたいなきちんと根拠を示して淡々と使用感と効果を発信してる方を参考にしたら失敗しにくい気がする。
あと誰々に褒められたとか田中みな実が使ってるとかそういう表現するインフルエンサーも信じられない。ほぼ確でsnidelっぽい服着てるのも無理(偏見)


*創作の近況

今月からイラスト本の制作を本格的にスタート。
まだ申し込みもはじまってないけど逃げられないように一部ではコミティア出ますと宣言。
ほぼ全て新規のイラストになるので大変だけど、本になることが前提だから総合的なデザインができるのも面白い。
キャラは双子の2人だけなのでずっと同じ顔を描き続けるんだけどお洋服をいろいろ着せ替えて遊べたらいいな〜と思っている。
全体の構成とラフはやんわりできてるのでこれをどんどん描くだけ(これが一番時間かかる)

描いてる上で「一冊も売れなかったら?需要はどこ?」って魔が差す瞬間がどうしてもあるんだけど一次創作は最高の自己満足なのだから気にせず今は筆を動かして形にするべき。
上手くいかなかったら次もっと頑張ろう〜くらいの気持ちで何とかしたい。


ちょっと色々忙しくて気になっていた蚤の市や昔の映画のリバイバル上映などに行けなかったのが残念だった。
そんな中観たゲ謎は久しぶりにちゃんと面白いと思える作品でよかったな。
急に年末感が近づいてハラハラ焦る気持ちもあるけど今更焦っても仕方ないので適度に自分のご機嫌を取りながら23年を終えたい。

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