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発言すること

日本人、発言することはアピールすることだと認識してしまっているせいで、授業中に発言する子があまりいないらしい。
スクールカーストだとか、自己顕示欲があまりないとか、他にも原因はいろいろ。
反対に英語圏では、発言することは参加することって認識なんだそうな。見事に真逆。

発言を増やすには、発言することが特殊ではない環境を作れたら良いと思う。具体的にどうするんだい、と問われても、うまいこと思いつかないのだけれど。これから考えてこ。
発言しやすい工夫、例えば、先にワークシートに書かせるとか、話し合いの時間を設けるとか、ひと手間加えてあげるのも効果的。全体に向かって話すんじゃなくて、少数でのグループワークをメインにするのもアリ。

思い返してみたら、高校の古典の先生が、1時間に1回は必ずクラス全員に発言させてて。当時は面倒でしかなかったけど、いま思えばちゃんと考えてくれてたんだなあと。悪い子なので毎回テキトーに答え見繕ってました、ごめんなさい。Y先生お元気かしら。

ゼミで話し合ったこと、いつも噛み砕くのに時間がかかってしまうのだけれど、一旦ここに書くことで思考整理できそう。続けるぞ。

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