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「おもしろい仕事を届ける」ことを仕事にする"採用ブランディングディレクター"の仕事について

タイトルに仕事が3つ続いてます。
登山が大好きなトラックレコード野崎です。

今月(24年10月13日〜15日予定)は、ずっと行きたかった北アルプスの双六岳〜槍ヶ岳〜上高地の2泊3日のコースに行ってきます。楽しみすぎて、仕事どころではありません。と言いたいところですが、仕事は仕事で楽しいものです。

今回のコースです


さて、本題です。
今日のnoteでは弊社のミッションの話と、そのミッションに従事する採用ブランディングディレクターの役割について紹介したいと思います

弊社のミッションと事業の意義について

まず最初にミッションと我々が取り組む事業の意義について紹介します。
弊社のミッションは「仕事の喜びを最大化して、世界を変える」です。
これを自分の言葉で解説すると「仕事は楽しければパフォーマンスが上がると思っていて、みんなのパフォーマンスが良くなれば、小さな変化が起きてそれが積み上がって大きな変化につながる」と結構本気でそう思ってます。

そのミッションでいま2つの事業に取り組んでいます。1つが企業の採用を支援する「TECH HIRE」と企業の組織改善を支援する「Colla」です。
今日は特に採用支援の事業について紹介します。


採用支援事業をやる理由は「"おもしろい仕事"を届ける」ため

この事業の意義・役割(事業としてのミッションに近いかもしれません)は「"企業のおもしろい"を届ける」です。
私自身の持論ではありますが、どんな企業でも、誰かにとっての"おもしろい"部分があると考えており、それを言語化し、伝達することがこの事業の役割であり、「企業のおもしろい」を届けることで採用支援を行うことが当社サービスです。
(この「企業のおもしろい」が正しく求める相手に届くことが、いい仕事に出会う人を増やすことにもつながり、結果的に楽しく仕事ができる人が増えると考えています。これがミッションとの接続箇所です)

この事業の意義「"企業の面白い"を届ける」これを別の言葉で言い換えると「おもしろい仕事を届ける」と言い換えられます。
さらに拡張して表現すると「おもしろい仕事*の流通量を最大化する」つもりでやっていますし、そういう世界を作りたいと思ってます。

💡 仕事*の定義について解説💡
ちなみに、ここで言う仕事とは、やるべきタスクや職務といった狭義の意味ではなく、より広義に「どこで、何をやるか」という単位で取り扱っています。つまり、どのようなマーケットで、どんなミッションを掲げてる、どのような事業において、どんなチーム・組織文化で、どういった報酬条件で、自分が取り組むことを「仕事」として定義しています。

"採用ブランディングディレクター"の仕事

続いて、この「おもしろい仕事を届ける」で提供しているサービス(=提供しているコト)でもある、採用ブランディングディレクターの役割を紹介します。大きくは以下3つの役割に整理することができます。

  1. その企業の"おもしろい仕事"を見つけ、それを言語化すること

  2.  伝えるべき対象に対して"おもしろい仕事"を、魅力的に表現にすること

  3. 魅力的な表現を、伝えるべき対象に広く、あまねく届けること

詳しくはこの資料で採用ブランディングの仕事についてまとめています。当社の代表事例でもイオンさんとの取り組みをケースに上記3つの役割について紹介していますが、このようなプロジェクトをリードするのが採用ブランディングディレクターの仕事です。

このイオンさんとのプロジェクトもそうですが、日本を代表する企業の経営レイヤーに関わる方と一緒(イオンさんはCTOの山﨑さんと共に推進した取り組みとなります)に、課題を定義するところから、企業ポジショニングを定める超上流からの戦略設計から実行まで、お客様にも信頼をいただきながら取り組めるプロジェクトは非常にやりがいのある仕事です。

続いて、この資料をベースに、採用ブランディングディレクターの役割の中でも、重要かつやりがいのある箇所を5つピックアップしました。


①「AするならB社」をつくる独自のポジションをつくれる仕事

採用ブランディングが成功している状態は「AするならB社だよね」という認知が対象となるターゲットになされていることです。この「AするならB社だよね」の企画に関わることができるのが当社でできる仕事です。
この意思決定は、その後の施策選定やアウトプットの質に反映される非常に影響範囲が大きな仕事です。


②言葉とビジュアルに徹底的にこだわる仕事

上記にある「AするならB社」というポジショニングの言葉をつくった上で、言葉とビジュアルにこだわり、その魅力を最大化することに関わることができます。戦略だけの設計ではなく、世の中に公開するアウトプットに自分自身のクリエイティブを反映できる仕事です。


③自由度高くコミュニケーションプランを考える仕事

設計したポジショニングを世の中に広めるためのコミュニケーションプランの設計に関わることができます。特定のメディアやチャネルに縛られず、自社メディア、SNS、イベント、ダイレクトメールなどターゲットに応じて最適な伝達先を定め、それぞれのチャネルにおけるコンテンツも自分自身の裁量で考えることができる仕事です。


④マーケットからダイレクトに反応を得られる仕事

上記の活動の対価として、マーケットからダイレクトな反応を得ることができます。このスライドのように「イオンの本気が伝わる」や「ワクワクさせてくるなあ」などの声を得ることができます。このように得たい反応が得られるというのは、コミュニケーションに関わる人にとってはやりがいを得られる瞬間だと思います。


⑤数値で成果を証明できる仕事

また採用に関わるブランディング活動の特徴として、数値でも成果を証明しやすいことです。こちらもイオンさんの実績になりますが、数値は伏せておりますが、採用のKGIやKPIに関する成果をダイレクトに得ることができます。数値化されることで、やりっぱなしで終わらずに活動のPDCAを回せることがプロジェクトの改善だけではなく、自身の成長にもつながります。


おわりに

というわけで今回は「おもしろい仕事を届ける」ことを仕事にする"採用ブランディングディレクター"の仕事について紹介しました。
「仕事のおもしろいを届ける」というミッションのもと、いい仕事に出会う人を増やして、楽しく働く人を増やすという世界を実現できればなとおもっています。
イオンさんのプロジェクトでも「AEONのブランディングの取り組みなければ、入社してなかったですからね」と言ってくれる方とお話しする機会がありました。これはそういう意味で非常に感慨深いなと思ってます。


というわけで、最後に一番大事なことをお伝えします。
弊社積極採用中です。


こんな仕事が経験できる当社ですが、当社に興味を持った方はぜひ一度カジュアルにお話しさせてください。



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