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うちの子育て

うちには3人子供がいるのですが、小さいころから「自己肯定感」を高められるように育ててきました。いや、育ててきたつもりです。

1番上の子は勉強ができる、そして正義感も強い。ただ運動が苦手。その運動が苦手なことをくよくよした時期があったので、

運動できなくてもいいんだよ、勉強ができるんだから!と言い聞かせてきました。

2番目の子は、勉強が苦手。それでもなぜかとってもツイてるんです。ツイてるというのは、よくビンゴ大会で優勝したり、くじ運がよかったり。

勉強できなくたって、人生ラッキーならそれでいいんだよ!と言い聞かせてきました。

3番目の子はまだ小さいのでお勉強とかその辺はまだわからないのですが、歌が上手なのと、何事も一生懸命なのでその部分を褒めています。

できないことをくよくよするよりも、得意なことが1つでもあればそれでいい。

いや、結局は生きているだけで最高なんです。


3人ともこれによって自己肯定感が高められているかどうかは真意は不明ですが、ある時2番目の子がちょっとうまくいかないことがあった時に

「おれ、ラッキーなのに・・・」とつぶやきました。

これは母である私の「刷り込み」のせいではないかとちょっぴり嬉しくなりました。

根拠のない思い込みというのは人生をも変えるんです!

2番目の子は自分がラッキーだというのを根拠もなく思い込んでいるんだと確信しました。

いいんです!根拠なんかなくたって!


子育てについては賛否両論あると思いますが

これから先、いろんなことがあると思います。3人それぞれの人生ですからどうなるか予想もつきませんが、荒波乗り越えて強く生きていってほしいですね。

そんな母の想いでした。


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