見出し画像

【2】紙を買いに

今日は12時ごろに体を起こしました。
やらかしたーと思いました。
だってnoteは朝に投稿したかったから。

今から書くnoteは朝に書いたつもりで書きます。
本当は今9月9日の16時、つまり土曜の夕方なのですが。

昨日のnoteで決めたように、今日のことでなく昨日の出来事について書こうと思います。


2023.09.08(金)の出来事

図書館

久しぶりに図書館に行きました。
久しぶりの感覚って人によって違うと思うんですが、
日数にして1ヶ月ぶりです。

8月は暑さにやられて全然外にも出られず、本も読めていなかったのです。
9月は少しでも読みたいなぁと思い、図書館に赴きました。

予約した本を受け取りに行くついでに何冊か借りました。
冊数にして8冊の本。

図書館に行く前は「たくさん借りてもどうせ返却期限までに読み終わらないし、3冊くらい借りて帰るぞ〜!」と思っているのに、いざ行ってみるとたくさん抱えてカウンターに向かっているのですよね。不思議です。

借りた本の写真
  • 『月とコーヒー』吉田篤弘 / 徳間書店 (2019)

  • 『恐るべき太陽』ミシェル・ビュッシ・平岡敦 / 集英社文庫 (2023)

  • 『シジフォスの日日』有沢螢 / 短歌研究社 (2017)

  • 『真夏の死』三島由紀夫 / 新潮文庫 (2020)

  • 『地下室の手記』ドフトエフスキー・江川卓 / 新潮文庫 (1969)

  • 『花ざかりの森・憂国』三島由紀夫 / 新潮文庫 (2020)

  • 『ロボット』チャペック・千野栄一 / 岩波文庫 (1989)

  • 『今夜、すべてのバーで:新装版』中島らも / 集英社文庫 (2020)

予約で受け取った本は『恐るべき太陽』です。
なぜ予約していたのか忘れてしまったのですが、わたしの後にも予約している人がいます。何かで取り上げられた作品なのかな…。

フランスのミステリー小説のようです。
わたしは表紙に惹かれて予約したのかもしれません。カバーデザインは目崎羽衣さん、イラストは千海博美さんがされているみたい。ゴーギャンの絵画っぽさが取り入れられたお洒落な表紙です。

『月とコーヒー』の吉田篤弘については人に教えてもらいました。
温かい文章が魅力なんだそう。文庫と同じサイズのハードカバーでかわいい装丁です。吉田篤弘がおすすめと聞いて、作品はタイトルで選びました。

月も珈琲も好きなわたしにとってとても魅力的なタイトルだったからです。
他にも何冊か開架されていましたが、いずれもタイトルからして素敵な感性が滲み出ていて、これから読んでいくのが楽しみです。

あとはずっと気になっていた中島らもの本。
三島由紀夫は今年中に新潮文庫から出ているものを読み切るという目標を立てておりまして、毎回何冊か借りています。

ドフトエフスキーは『カラマーゾフの兄弟』『罪と罰』のような長編も有名ですが、なかなか手が出ずにいました。Twitter でタイトルを挙げている人がいて気になった『地下室の手記』。こちらからドフトエフスキー入門できたらいいな…。

最後に、『ロボット』こちらは「ロボット」という言葉の由来になったと言われている本です。ある動画で知って借りました。動画についてはこの本を読み終えてから言及します。


タリーズのOIMOラテ

本と紙を手にタリーズへ。
目当てはOIMOラテ。
タリーズは期間限定のラテであってもShortサイズから選ぶことができます。

わたしはShortサイズを選びまして、そこにトッピングでエスプレッソを加えていただきました。
公式サイトでおすすめされている飲み方です。

本とOIMOラテの写真


紙のお店

かわいい封筒を作りたくて、素材となる紙を求めていたわたしは何店舗か紙を売っているお店を回りました。

わたしの住んでいる地域は売ってないからネットで買うしかない!と思い込んでいたのですが、検索してみると素敵なお店がいくつかあるようです。
思い込みは良くないと反省しました。

紙のお店で手に入れたものの写真

購入したのは以下の4点です。

  • リーフ模様のトレーシングペーパー

  • 水玉模様の模造紙

  • 羊のレターセット

  • 凸版印刷のひとこと箋

手作り封筒の写真

紙を2種類買ったのは、画像のような封筒を作ることが目的です。
画像右側にある英字のかわいい封筒はお店の店主さんがおまけでくださいました。

この店主、すっごく気さくで楽しかったです。わたしは人見知りしてしまって、まともに話せなかったことが悔やまれました。ラッピングなどの持ち込みなども受け付けているらしく、今後も顔を出したいなと思えるお店でした。

便箋の中には裏に模様や色のついた洒落たものがあります。
トレーシングペーパーで封筒を作り、そういった便箋を入れると透けて楽しいです。

トレーシングペーパーの封筒単体で欲しかったのですが、このリーフ模様のデザインが見つからなかったので、自ら作ることにしました。
そこで今回買った紙を使います。

宛名はひとこと箋を貼ることで可読性やペンでの書きやすさが向上します。
かわいい。受け取った人も、ときめいてくれるといいな。


映画

ウォッチパーティで、昼に邦画を1本、夕方に洋画を1本を観ました。

邦画「くれなずめ」は10時から鑑賞しました。
コメディとシリアスの境界線が曖昧で、緩急の唐突さがにぎやかで楽しい映画でした。

ノリが合うかどうかがこの映画を好きになれるかの瀬戸際。
男の友情がストーリーの根幹にあるので、男子校っぽい泥臭めなテンションで、文化祭の劇を見ているような雰囲気です。

ウイスキーを舐めながらの鑑賞でした。


洋画「シンドラーのリスト」は18時から。
おでかけから帰ってきた直後に鑑賞しました。3時間と長尺なので、1人で観るのはハードルが高く、ずっとウォッチリストの底に眠っていた作品。

ようやく観られて良かったです。
スティーブン・スピルバーグ監督作品ということですが、あまり監督自身の色は感じず、ドキュメンタリーを見ているような感覚になる映画でした。

一番好きだったのはラストシーンです。
この作品を見通すことができたのはウォチパのおかげです。ウォチパをやり始めて良かったなと思いました。


昨日のふりかえりと今日のやり方

昨日のふりかえり

充実した一日になりました。
ニートなので、外に出ることが少なくてやることもなく、無為に過ごしてしまうことが多いわたしですが、頑張って外に出るとイイこともあると感じました。

たまあに外出すると楽しいです。


今日の生き方

今日は寝坊してしまったのですが、ギリギリ午後に入るまでに目が覚めたのでウォッチパーティを2回します。

外に出た日の翌日は起床時間が遅くなることが多いです。
昨日は単に夜更かしをしてしまったことが原因かもしれません…。
目標は3時起きです。がんばります。

邦画は「HOMESTAY」、洋画は「ナイトクローラー」を観る予定です。

外に出るのは難しいかもしれません。
昨日借りた本を読むこともあるかもしれません。

明日は早く起きられたらイイなあ。そういう祈りを込めて生きたいと思います。


それでは。読んでくださってありがとうございます。
1H 17min.


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?