アンカーを更新する時期(メモ)

これはnoteの私のプロフィールに固定されている、3年半前、この日記を始めて間もないころに書いたものです。事業を取り仕切って四半世紀にならんとするときに、暗黙知になっていた部分を可視化して、透明性や客観性ひいては拡張性を高めていこうと目論んで文章を書き始めました。始めてから4年弱が経ち言語化したことで整理され、”わかったこと”もあります。そろそろ、この「アンカー」も更新する機が熟してきたかもしれません。

今日は、常日頃はあえて散在させている事業の構成や執行への展開の「手がかり」「指針」を、一部連結して備忘録としておこうと思います。いわば解答例です。

これらにちりばめてあることをまとめると、

  1. 当社の事業の製品・サービスを利用される方々(顧客)に向けて

  2. 顧客事業の核心的構成要素に対して

  3. マンパワーに依存しない(続)

  4. このプロセスを経るごとに大きくなるようデザインされた(続)

  5. (承前)ソフトウェア資産に基づく

  6. サービスを提供し(ハードウェアや著作物(=物品)の提供を極力避け)て

  7. 顧客の求めるモノを満たす(モノであってもサービスで供給することを企図する)

  8. 当社事業が顧客とつくる未来像は「通信サービス」の進歩によるより良いくらし

ということです。
今日はここまで。

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