掃除をしたら皿が洗えなくなった

御嶽海、負ける。この日がやって来た。やはり関脇は関脇だ。全勝で千秋楽を終える等、余程の事が無ければそうはならない。
北勝富士の一気の相撲だった。正直御嶽海も油断していたのだと思う。万全の御嶽海は万全の大関と同じぐらいの強さだ。その御嶽海が平幕に負けるはずが無い。だが、負けた。という事はつまり、そういう事だろう。
しかし私の目には横綱も何やらやや疲れているような、そんな風に映る。御嶽海優勝の可能性が消えた訳では全く無い。寧ろその反対だろう。まだまだ御嶽海は実質優勝争いの首位だと私は思う。明日からが楽しみだ。

ふう。少し興奮している。大相撲開幕中、波乱があった後のこの六時過ぎは、大相撲について何かを語りたくて堪らない。土曜や日曜なら父親相手に話を振るのだが。

今日はやや疲れていたにも関わらず、何故か気が向いたから、部屋の掃除という全く似合わない活動をした。父親のインド行きが決定して、我が家族の在り方もやや変化する。それに伴う部屋の掃除が必要なのである。しかし別にこうやや疲れているような時に普段全くやらない掃除等しなくても良いのではないか。

そんな事をするから、余計に疲れた。今日は昼御飯を食べたら、普段通り皿洗い等、少し母親の手伝いをする予定であった。それも疲れたから止めにした。全く限られた体力の配分が下手くそだ。母親は私が手伝いをする事前提で一日の予定を組んでいるのに、こんな事では母親に悪い。就労はせねど、皿洗いぐらいはやりたいと思っている。

やや後悔が残るが、それでも部屋はほんの少し綺麗になったし、それは、良い。また気が向いたら続きをやろうと思う。疲れたから今夜はパワフルプロ野球の栄冠ナインをやりたい。あれは楽なゲームで、良い。