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ソーシャルディスタンスとパーソナルスペース

梅雨のジメジメでなんか熱くないなと思っていたのがつかの間

気が付いたら、セミがもだえるように鳴いてますね

8月11日

3月から何か季節を感じることのできなかった半年

この暑さが季節を教えてくれました


2020年もあと半年もないことに気づきました

2020年と言えば、日本としても世界的にも

東京オリンピック2020

だったはずです


きっと今頃白熱したはずでしたが


新型コロナウイルスにより


このような事態となってしまいましたね


誰が悪いとかそういうわけではないですが


やるせない気分と悔しい気持ちは正直なところありますね


来年は東京オリンピック2020できるのでしょうか?


厳しいと思いますが


勝負に関係なく


開催されることを願うばかりです。


さて、そろそろ本題に


ソーシャルディスタンス

社会的距離


まぁ簡単に言えば


距離を保ちましょう


ということです


これによって何が変わったのか?


人と人との物理的な距離が保たれたわけですね

ウイルス感染防止には有効な手段の一つだと思います


これによって何が失われてしまったのかを考えてみました


ひととの触れ合い

握手やハグ、ハイタッチ

こそこそ話であったり

耳打ちなどでしょうか?

距離が近いことや相手と触れ合うことで

相手のことを知るといったことができなくなってしまったと思います

これってとても寂しいことではないかと思います

精神的な距離を埋めるための方法の1つとして相手にとってのパーソナルスペースに入ることが方法の一つだと思います

​​パーソナルスペースとは、人の心理的なテリトリーのことです。 人の心には、ある程度の距離であれば普通に接することができても、それ以上踏み込まれると不快な気持ちになったり嫌悪感を抱いたりするテリトリーがあります


踏み込みすぎると相手にとって不快になる距離感というものがあります


他人、知り合い、友人、親友、恋人、パートナー、家族


それぞれ距離感がありますよね


その距離感を踏み越え方によっては相手に不快感を与えてしまいますが

場合によっては親密になります


このソーシャルディスタンスとパーソナルスペース

この距離感を感じて接することが難しくなる世の中になっていくではないでしょうか

ソーシャルディスタンスと言われてしまえば、近づくことは難しくなります


逆にテクノロジーの発展によりスマートフォンを筆頭にコミュニケーションツールが目まぐるしく変化をしています


このご時世、この事態ではとても有効なツールであることはまちがいないと感じています


こういった社会の変化をすると、必ずと言っていいほど出てくるのは


昔は・・・だったという人です


今を否定する人がいるのですが


過去も


その時は

今だったわけですからね


それはさておき


なので、相手とのかかわり方、つながり方が

少しづつ変わってきているように感じます


なので、直接的に会話をするスキルよりも


スマートフォンなどのアプリを使用して


言葉、文章、文字を使って


コミュニケーションを取ることがスタートになることもあります


ツイッターやフェイスブック、出会い系、マッチングアプリ、などから出会い、結婚をする時代ですからね


ただ、その中で、いつの時代にもコミュニケーションを図る中には、トラブルというものがつきまとうことも事実であると思います。


そこの察知する力も必要ですね


時代の変化とともに、人とのかかわり方が変化しています


その変化にも対応する力を身につけて


ソーシャルディスタンスを保ちながら

心身のパーソナルスペースを程よく踏み込めることのできる関わりができるような世の中になってほしいなと思います



過去にオリンピックを目指していた者としましては

来年のオリンピックでは、ソーシャルディスタンスなど関係なく


熱い声援や、勝利への雄叫び、熱い抱擁やハイタッチ

相手を称える拍手や握手

そんな一面が見れるオリンピックであってほしいと思います


とりあえず、今は


エアーハイタッチで我慢したいと思います

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