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#妄ツイ
さく、メイドになるってよ 13話
みなさん、こんちには
新人メイドの遠藤さくらです!
なんか戦いが始まろうとしていた前回ですが、何故こうなったかというと、それは少し前まで遡ります。
さくら:これお土産です。みなさんで、どうぞ
セイデン王国の王都のお店で買ってきたお土産(ほとんどお菓子)を机に上に広げた。
美月:あっ、これ有名なお店のやつじゃん!
遥香:美月さん! こっちのお菓子、高いやつですよ!
美月:おっ、かっきー
さく、メイドになるってよ 12話
さくら:ただいま帰りました〜
王宮に帰ってきた私は、○○様達と一緒にお部屋に戻ると、
「「「○○(様)!!!」」」
さくら:うわっ! ビックリした....
くじ引きに負けて留守番していた美月さん達に迎えられた。
○○:みんな、どうしたの?
美月:どうしたのじゃないよ! 襲われたって聞いて心配してたんだよ!?
○○:あー、それね。大丈夫だったよ。美波と祐希、蓮加のおかけでね
○○様が
さく、メイドになるってよ 11話
美波の前に、突如として現れたアークリッチ。
クルルド:も、もう終わりだぁ.....
頭を抱えて項垂れるインテリ眼鏡(笑)のクルルド。
美波:与田、下がってて。私がやるから
祐希:い〜や! 祐希がやる! 梅の方こそ下がっててよ!
泣きべそをかいているクルルドを余所に、アークリッチを前にしても一ミリも怯んでない美波と祐希。
リッチ:人間ゴトキガが我に歯向カウナド、許スマジ!
怒りを露わに
さく、メイドになるってよ 10話
「いきなり、斬ると言われましてもね。とりあえず私の話を聞いてもらいましょうか」
対面してわずか5秒での斬殺宣言。しかし、そんな美波の言葉にも余裕の笑みを崩さずに返答するインテリ眼鏡な男。
美波:話、とは?
「そうです。私達はーーへぶしっ!!?」
何やら話し始めたインテリ眼鏡だったが、それ以上話すことなく姿を消した。代わりにインテリ眼鏡がいた場所には拳を突き出した与田の姿が。
美波:与田、
さく、メイドになるってよ 9話
時は少し過ぎて、戦いが終わった後....
とある騎士Aの証言
「あの日、防衛線が突破されて、敵が流れ込んできた時、あぁ....終わったなって思ったんだよ。でもその時、突然女が二人、目の前に現れたんだよ。メイド服を着た美女が。それからは、一瞬だったよ」
とある騎士Bの感動
「剣を持ってた方のメイドが、敵を次々に斬っていったんだよ。そりゃあ、もう一瞬で。鎧を着てる奴らも関係なく、まるで、何も無
さく、メイドになるってよ 8話
絵梨花:ちょっ、どういうこと!? 大結界が壊されたって、そんなの有り得ないよ!
○○様の突然の言葉に、絵梨花様は取り乱している。
真佑:でも、○○様は.....
「絵梨花様! 真夏さん! 大変ですっ!!」
戸惑いが支配しているパーティー会場に黒髪ショートのメイドさんが、慌てた様子で走ってきた。
真夏:瑠奈ちゃん!? そんなに急いでどうしたの!?
瑠奈:はぁ...はぁ.....そ、それが
さく、メイドになるってよ 7話
〝セイデン王国〟
ノギー王国の隣に位置して、ノギー王国とは古くから同盟関係にある国。
そこに向かう馬車の中にいる私、○○様、まゆたん、璃果ちゃん。
それに加えて、くじ引きで勝った梅澤さん、与田さん、蓮加さん。
梅澤:ちょっと、与田! いい加減、お菓子食べるよやめなさいよ!
祐希:もう、うるさいよ! ○○が寝てるんだから静かにしなよ!
蓮加:あっ、与田〜。クッキーちょうだい
祐希:いい
さく、メイドになるってよ クリスマス特別編
みなさん、メリークリスマス!!!
新人メイドのさくらです
今回はクリスマス特別編をお送りします!
それでは、どうぞ!
季節は冬真っ只中の今日この頃。
外では、だいぶ前から雪が降っていて、すでに地面は積もった雪で覆われていて、白一色が広がっている。
厳しい寒さに対抗するように、私達は、与田さんの故郷に伝わる〝こたつ〟なるもので体を暖めていた。
真佑:あぁ〜、暖かい....もう、ここから
さく、メイドになるってよ 6話
美波:○○様! あれほど、勝手に出て行ってはいけないと言いましたよね!?
○○:はい....
○○様とまゆたんと一緒に戻って来たら、先に戻っていた梅澤さんからの怒涛のお説教が待っていた。
正座をして梅澤さんのお説教を受ける○○様。
11歳の○○様の正座は、なんと言うか....可愛いかも
美波:こんな物まで使って!
怒る梅澤さんの手には、○○様が羽織っていた黒い外套が。
美月:マナ遮断
さく、メイドになるってよ 5話
さくら:もう、どこ〜?
王子様である○○様がいなくなったことで探すことになった私。
色々なところを探し歩いていると、いつの間にか、私は王宮から少し離れた丘まで来ていた。
周りには何も無く、青々しい芝生に一本の木が生えてるだけのシンプルな丘。
さくら:一国の王子様がこんな所まで来ないよね
太陽の暖かい日差しとふぅ〜と私の髪を靡かせる心地良いそよ風で思わず眠気が誘われる。
さくら:ふわぁ〜