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トリセツ〜その17

子供の頃はいわゆる児童書を読むよりは

マンガを読んでました

少女マンガから少年マンガまで幅広く(笑)

読み出すと周りの音が遮られ生返事に

そのクセは今でも治りません

なので読んでる時は邪魔をしないで下さい

噛みつきます

学生の頃は古文が好きで

辞書を引きながらアレンジして訳したり

百人一首をそらんじてみたり。

何よりも言葉の響きが好きなのです

なので韓国語に興味を覚えたのも

言葉の音からでした

文章をちまちま書くことはそれこそ

子供の頃からでしたが

私の軸になったのは大学の時に読み始めた

ある作家さんです

当時はホントに家に帰るのが嫌で

(これはいつかまた話せたら…)

だからこそ医療のバイトに明け暮れてたのですが

それをなぐさめてくれたのがその作家さんでした

私が本を出すきっかけもその方に憧れてですが

本屋に並んだ自分の文庫を見て

恥ずかしすぎて立ち去ったぐらいです

覚悟も何もなかった記念です

あの頃も今と変わらず大好きな人への

ラブレターみたいな内容ですが

年を重ねた分少しだけ大人になったかも。

友達はそれ達を読んでやっぱり私だと

感想をくれましたが

根底にはいつも誰かを想ってる事に

変わりはありません

やわらかくいたい…

一生のテーマです

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