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免許教習に通いはじめました。

先日、転職の面接を受けた際に、その会社に限らず同業種では免許が必須だと教えていただきました。(面接を受けたときのnoteリンクはこの記事の最後に貼ります。)
ということで面接から帰ってすぐに免許の教習に通い始めたので、その中で感じたことを書いてみます。


正直、僕はいままで運転は避けてきました。

人を怪我させる可能性がある乗り物に乗れてしまうって怖いなと思っていたし、住んでいる場所的にも電車でなんとかなっていましたからね。

だから自分が免許を取るということは考えたことがなかったんですが、目的のためとなればこうも簡単に行動できてしまう自分に驚いています…笑

合宿ではなく通学ですが、一刻も早く免許を取れるように教習所に通い詰めてます。


自動車教習所に行ってみてすごく感じたんですけど、教習所には自分とは違うタイプのいろんな人がいるんですよね。

授業中に寝ている人やイスに足をあげている人、先生に質問されると目を伏せて黙ってしまう人、逆にすごく明るい人。

普段の自分の生活の中ではあまり関わらないような人がいてちょっと不思議な気持ちになりましたが、それと同時に自分の見ていた世界って狭かったんだなということに気付かされました。

思えば、小学校や中学校では地元のいろんな子と一緒に過ごしていたけど、高校あたりから学力でフィルタリングされた自分と似たような人たちに囲まれるようになって、それから先は自分とタイプの似ている人とばかりつるむようになっていた気がします。

ITエンジニア業界なんてまさにそんな感じで、だいたい似たような人の集まりです。

あなたの所属しているコミュニティを考えてみてください。
だいたい、自分と似たような価値観や考え方を持った人が集まっていませんか?

それに比べて教習所は、運転できるようになりたいという人が集まっていて、そこにはあんまり決まった価値観やタイプってないと思うんですよね。

もしかしたら自動車教習所っていうのは、まったくタイプの偏りのない人たちが集まる唯一のコミュニティなんじゃないでしょうか。

そう考えると、教習所は人種のるつぼだなと思えてきて、なんだかすごく面白い貴重な場所に感じます。

ぼくは転職のために教習に通い始めたわけですが、このいろんな人種がいるっていう部分は意外とありがたいです。

ぼくがやりたいインテリアデザインという職種では、いろんな人と関わる必要があります。同業者だけでなく、多種多様なお客さんから職人さんまで。

だから、自分の世界って狭かったんだと気づかせてくれた教習所に感謝です。
免許を取る以上に大事なことを学べている気がします笑。


この話の続きは…↓


冒頭で話した、転職面接を受けてきた件はこちらです。


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