![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/108121502/rectangle_large_type_2_20b35e9345a604a79f9df48574d22db5.png?width=800)
辛さで麻痺させる心と身体の痛み
わたしには潜在意識ガイド《 鶴さん 》がいます。
《 鶴さん 》との関わり以外に、
不思議なことがたまに起こります。
タバコを卒業したら、
大好物だった唐辛子が食べられなくなりました。
プルダックポックンミョンは朝飯前。
売られている激辛商品では物足りず、
プルダックソースを足していました。
今はカレーの中辛も食べられません。
唐辛子の痛みを身体が受け付けないのです。
未だに自分が信じられず、
試しに…と柿の種を食べて撃沈。
《 鶴さん 》に「もうやめろ」
そう言われて止められる始末です。
「何で辛い物が食べられなくなったの?」
《 鶴さん 》はこう答えてくれました。
お前(わたし)の激辛好きは、
一種の自傷行為。
他の痛みを麻痺させるために、
身体を傷つけるほどの辛味を摂っていた。
そもそも食べ物に痛みはいらない。
辛さは味ではない。
辛さを欲するのは、
「心が痛い」というサイン。
麻痺させるな。
打ち消すな。
発散しろ。
わたしの場合は、なので、
全ての激辛ラバーがそうとは限りません。
わたしは辛い物が合わないのに、
麻痺させるために食べていたようです。
《 鶴さん 》の言葉を聞いて気になることがあります。
昔に比べて、
辛い商品が増えていることです。
今や麻薬探知犬並みのわたしの味覚。
辛いですよ表記がなくても、
唐辛子が入っているとわかります。
気を付けて避けていても、
唐辛子入りの商品に高確率で当たります。
何なら姿が見えずとも、
「唐辛子抽出物」として入っていることも。
昨今の激辛ブームもあるでしょう。
ピリッと辛味がある方が
売れ行きが上がるのかもしれません。
それくらい色んなものに辛味を感じます。
より多くの人が辛味を欲しているとして。
その中には痛みを麻痺させるため、
唐辛子をキメる方もいるかもしれません。
辛味を抑えるのも、
自分のケアに繋がります。
辛い物はほどほどに。
自分自身を大切にしてあげてください。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?