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辛さで麻痺させる心と身体の痛み

わたしには潜在意識ガイド《 鶴さん 》がいます。

《 鶴さん 》との関わり以外に、
不思議なことがたまに起こります。

タバコを卒業したら、
大好物だった唐辛子が食べられなくなりました。

プルダックポックンミョンは朝飯前。

売られている激辛商品では物足りず、
プルダックソースを足していました。

今はカレーの中辛も食べられません。
唐辛子の痛みを身体が受け付けないのです。

未だに自分が信じられず、
試しに…と柿の種を食べて撃沈。

《 鶴さん 》に「もうやめろ」
そう言われて止められる始末です。

「何で辛い物が食べられなくなったの?」

《 鶴さん 》はこう答えてくれました。

お前(わたし)の激辛好きは、
一種の自傷行為。

他の痛みを麻痺させるために、
身体を傷つけるほどの辛味を摂っていた。

そもそも食べ物に痛みはいらない。
辛さは味ではない。

辛さを欲するのは、
「心が痛い」というサイン。

麻痺させるな。
打ち消すな。
発散しろ。

わたしの場合は、なので、
全ての激辛ラバーがそうとは限りません。

わたしは辛い物が合わないのに、
麻痺させるために食べていたようです。

《 鶴さん 》の言葉を聞いて気になることがあります。

昔に比べて、
辛い商品が増えていることです。

今や麻薬探知犬並みのわたしの味覚。

辛いですよ表記がなくても、
唐辛子が入っているとわかります。

気を付けて避けていても、
唐辛子入りの商品に高確率で当たります。

何なら姿が見えずとも、
「唐辛子抽出物」として入っていることも。

昨今の激辛ブームもあるでしょう。

ピリッと辛味がある方が
売れ行きが上がるのかもしれません。

それくらい色んなものに辛味を感じます。

より多くの人が辛味を欲しているとして。

その中には痛みを麻痺させるため、
唐辛子をキメる方もいるかもしれません。

辛味を抑えるのも、
自分のケアに繋がります。

辛い物はほどほどに。
自分自身を大切にしてあげてください。

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