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奈良井宿 BYAKU

長野県塩尻市奈良井にある
酒蔵を宿にリノベーションした
「BYAKU」

本館
杉の森

今回は2023年の夏
新棟オープン前の
プレオープンでご招待いただき
母と2人で宿泊した記録noteです*


リノベーションした宿

宿も数ヶ所に分かれていて
部屋もそれぞれにあって
どの部屋も作りが違うそう。

部屋ごとのコンセプトが違って
部屋選びも楽しめそうです^^

駅からの道のり・受付

最寄りは奈良井駅

ホーム

昔ながらの造り
私の最寄りもこうだったなぁと懐かしむ。

交通カードは使えず
切符を購入する

駅の中
記念に推せるスタンプ

古民家が立ち並ぶ
風情豊かな道を歩いて5〜6分

駅から出て左へ
ずーっと歩く
おしゃれな古民家カフェもちらほら
絵になる
塩尻市の市花「キキョウ」
たぬき
受付はこのメインの宿
受付
受付横にはカゴと飲み物

宿泊した部屋「百十四」

少し駅の方に戻って
宿泊する宿へ
(ここが新しくオープンのところ!)

宿泊した離れの宿
ガラス張り
宿泊車スペース
ここにも飲み物
とっても開放的
トイレのマークもかわいい

ガラス張りのスペースを横目に
通路を進み、宿泊する部屋へ

入り口にのれん
泊まったのは114
畳とフローリング
天井、高っ
光が入る
飲み物ゾーンが充実しすぎている
お茶
コーヒー
コーヒー豆はドリップと豆がある
グラスもたくさん
コースターまで高級


入ってすぐの部屋を堪能してから
隣の寝室へ

テレビと時計はどこにもない
(ここポイント!)

写真奥の入り口がさっきの写真のスペース
(テーブル&飲み物ゾーン)
そこから入ってきた

入り口から入ってきたときの写真を
撮り忘れてて‥
ショック(´;ω;`)くぅ

ソファひろびろ
ソファからの眺め(なぜ上のみ‥)
ふすまを再利用したのだろうか‥?
飾ってあったもの
サイドテーブルかわいい
逆サイドからを撮り忘れてしまったけど
ガラス張りの扉を挟んで露天風呂
(左の手は家族ですm(__)m)
ひろびろプライベート露天風呂
奥にはプチ庭園
落ちないように注意


露天風呂にいくルートは
洗面台とシャワー室を通るのも◎

部屋から行く洗面台
これをお風呂に浮かべて入るっぽい
奥にはシャワー室
この後ろに露天風呂へ行く扉がある
壁にあった装飾
ソファ席にもどってテーブルを見る
ウェルカム和菓子
この入れ物、なんだか懐かしい
おばあちゃんおじいちゃん家にあった
夏の和菓子
おいしい
青森県の津軽塗だろうか
ベッドの上に館内着(パジャマ)
これを着て出歩いていいらしい
※離れのお風呂まで一度外に出る


和菓子を食べたあとは
「飲み物見に行こ〜」と入り口横の
ガラス張りスペースへ

なんと、宿泊者は飲み放題
一通り、飲み比べしてみた
全部おいしい。果汁100%
のだのお気に入りは「もも」
水とお茶があるのも嬉しい

夕食

夕食は部屋で◎

時間になったら運んできてくれる

物語りみたい。食材は書いてないメニュー
食前酒はノンアルコールのお酢ドリンクにした
ポタージュのような汁物
お重のお刺身、温野菜
天ぷらやローストビーフ、湯葉などなど
おやき!
鯉のフライ
ちょっと飲んでみる
すきやき
立派な牛‥!
1枚1枚その場で火を通してくださる
2人でシェアするお漬物
デザート


お腹いっぱい食べてお風呂へ
受付のあるメインの宿へ行き
奥の庭園を進む

ライトアップされててきれい
お風呂の入り口(中はもちろん撮ってない◎)
入り口にあった写真と「百札」
帰りに覗いたバー
ライトアップされてた通路のところにある
(ここで夜お酒が飲めるらしい)

食事も温泉も満喫して
ゆっくりぐっすり寝れました。

部屋にテレビと時計がないのは
日常のニュースを忘れて、時間を忘れて
ゆっくり過ごせるように。という
配慮なのかもしれない。

と、ふと思いました。

モーニングコーヒー

翌朝!
早めに目が覚めたので
露天風呂のスペースで風にあたってみる。

めちゃくちゃ気持ちいい

山が見える
朝はコーヒーを淹れてみることに。
右側の機械で豆を挽く
セッティング完了
挽きたての豆、良き
漆が美しい

モーニングコーヒーのイラストを1日1絵に◎
母とのんびり旅の思い出(2023年夏)

朝食

朝食は
温泉と同様、メインの宿へ

素敵な外観

夜のライトアップと
朝の通路は雰囲気が違って良い

温泉へ向かう道と一緒
朝食スペース
天井も素敵
酒蔵の壁
朝食
そこに卵焼き(2人前)
信州サーモン(1人前)

とっても素敵な時間を過して
あっという間な1泊2日。

普段は泊まれない高級体験で
非日常を感じる夏の思い出ができました*

海外のお客さまからも
とても人気の宿とのこと!

宿の周りもとても素敵でした。

山と空


レトロっぽいバス
レトロっぽい車

ホイホイのばあちゃん

リノベーションされた家に
遠い親戚の家があります。

小さい頃、連れてってもらった
「ホイホイのばあちゃん」の家

奈良井の
豊飯豊衣(ほいほい)というお店
ホイホイが漢字だったんだ‥!と
この時 初めて知った

小さい頃から「ホイホイのばあちゃん」って呼んでて
理由は気にしていなかった‥
ホイホイのばあちゃんは
たぬきみたいだなあと小さい頃に思ってて
このたぬきもすごく懐かしい気持ちになる
当時からあった置物
中はギャラリーみたいになってた
ほいほいの文字がおしゃれ
すてき
建築のスケッチが展示されてた
建築好きにはたまらないのかもしれない
個人的には
「ホイホイのばあちゃん」が写ってる
当時の写真を見たかった
客室にあるらしい
入り口から通路がギャラリー
上の造りを見て母は懐かしんでた
(私はあまり覚えていないけど
懐かしい気持ちにはなった)

さらに、ちょっと散策。

汽車を見たり
橋を見たり
年季を感じる橋
木造

お墓参りをして
一通りふらっと散歩もして
駅に向かう。

戻ってきたら奈良井駅

知ってほしい場所「奈良井」

古民家が並ぶ懐かしい風景

昔の日本らしい
木造建築が建ち並ぶ街って
減ってきているんだろうか。

時代と共にどんどん変わっていくけど
「古き良き日本」の風景は
覚えていたいなと思いました。

「残す」のは簡単じゃないからこそ
「残す」「繋げる」活動をしている人
努力をしている人、大切にしている人たちは
本当にすごい。

自分に何ができるかなと考える。

たくさんの人に
奈良井を知ってもらって
奈良井がどんどん活気づいて
「古き良き日本」の風景がこれからも
長く残って繋がっていきますように。

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