ナイスパンティ。

青いパンティの男。街の住人は俺をそう呼ぶ。確かに、俺の彼女は可愛い。不釣り合いなのは分かっている。だからと言って、横を歩く俺をそこまで貶さなくたっていいじゃないか。それに何で彼女のパンティの色を皆知ってるんだ。
「ナイスパンティ」
四つん這いの、縞馬のマスクの男が真剣な声で言った。

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