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~~波待ち日記~~どこで入るかも大事だけど、誰と入るかも大切だよね。

10月2日(金)晴れ。仙台新港の駐車場から浜辺を見おろすと、満潮時にもかかわらず大きな波がブレイクしている。サイズは頭~頭半。
「今日は大きいね~。」
「セット、頭半くらいあるんでない?」
「いや、ダブルくらいあるっちゃ!」
とローカルの会話が聞こえます。

いよいよ秋も本番。夏場は波が無かった仙台新港も、ここに来て本領発揮です。

今日もいつもどおり、先輩のMさんと二人で海に入りました。ドルフィンを繰り返し沖に出て、お互い、邪魔にならない距離を取る。

そして、私たちの波待ちが始まった。


職場の先輩でもあるMさんは、私に波乗りを教えてくれた人であり、これまで何度も一緒にサーフトリップに出かけている、いわゆる「サーフバディ」です。縁あって今もこうして一緒に海に入っていますが、改めて「誰かと海に入ること」の意味について考えました。


サーフバディとは

まず、「バディ」とは何か。ここはWiki頼みで。

ほう、男性同士の友人・仲間・相棒のこと、らしい。

サーフバディは、簡単に言うと「サーフィンするときの相棒」ですね。


『ポケットモンスター』のサトシとゴウ『あぶない刑事』のタカとユージ『ユタ・ジャズ』のカール・マローンとジョン・ストックトンみたいなもんですかね(ジャンル、時代がメチャクチャですいません)。


サーフバディって、必要?

結論から言うと、いなくても問題ありません。一人でもサーフィンは超楽しいです
でも、一緒に海に行く仲間がいたほうがもっと楽しいです。一人でサーフィンを始めた方は、なかなか一緒に海に行く仲間が出来なかったりしますが、サーフショップなどを通じて一緒に入る仲間ができることもあります。今の時代はSNSなどを通じてホームポイントが同じサーファーと知り合いになることも可能です。
現実問題としては、同じような時間帯に活動できる人を見つけるのは難しいかもしれません。特に私も含め、家族持ちサーファーの場合は、家族との約束の時間があって行動時間に制約があるので、誰かと一緒にサーフィンする機会は少ないかと。
サーフィン仲間が出来たとしても、いつも一緒に行けるわけではない。でも、時間が合えば一緒に海に行ける人、サーフトリップに一緒に行ける人がいるといないとでは、海での楽しみ方が全然違ってくると思います。


サーフバディにするならどんな人?

いろんな観点があるかと思いますが、私の基準で言うと、

・一緒にいて楽しい人
・近くにいる人
・お互いの環境や人柄を尊重しあえる人

でしょうか。なんだか、結婚相手の条件みたいですね。


「一緒にいて楽しい」は、説明不要ですね。いくら同じサーフィンが趣味でも、嫌いな人と海になんて行けません

次に「近くにいる人」。これも大事かと。一緒に海に行く以上、予定を合わせたり、トリップに一緒に出発したりするので、近くにいる人のほうが調整しやすいです。ただ、これは理想なだけで、住んでいる場所が離れていても、ホームポイントが同じだったり、もの凄く気が合う仲間であればどうにでもなる問題だとも思います。「近さ」には、心の近さも含めるということで。。。

最後に「お互いの環境や人柄を尊重しあえる人」について。
最終的にはこれかなーと。サーフィンに限らず。人間関係、全てこれに集約されると思います。一緒に海に行く、サーフトリップで宿を共にする。予定を合わせて時間を共有するという関係性を築き、楽しい時間を作り上げるには、一緒に居て楽しいだけではなく、各々が違った環境、考えを持っていることを前提として、それを尊重しあう心構えが必要だと思います。

ちなみに、サーフィンのスキルに関して気にされる方もいるかもしれませんが、それは関係ないと思っています。上手い人と一緒に行けば、いろんな事を学べるし、自分より経験の浅い人と行けば、自分がアドバイスする側になるとともに、自分が初心者だった時の情熱を思い出すこともできる。波に乗るときは基本的に一人なので、スキルに関しては気にする必要はないと思います。


最後に

私はサーフィンに誘ってくれた職場の先輩と今も一緒にサーフィンをしています。でも、サーフィンを始めた当時は、先輩は秋田、私は宮城に住んでいて、お互い家庭を持ってるということもあり、年に数回のサーフトリップでご一緒する関係でした。
サーフィンを始めて十数年経った現在、たまたま同じ部署に配属され、お互いに単身赴任という環境となったことで再び一緒に海に行くことができるようになりました。これはサーフィンを続けていて良かったと心から思った出来事の一つです


みなさんは、どんな仲間とサーフィンをしていますか?



サーフィンを始めたばかりで仲間がいない方、一人で波乗りしてちょっと寂しいと感じているという方は、様々な立場でサーフィンを楽しんでいるnote「サーフィン部」に参加してみませんか?みんなでサーフィンの楽しさ、喜びを共有しましょう




仲間と共に、KEEP SURFING!



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サーフィン人生の9割以上を占める時間、
それが波待ちです。
ある時は波に乗れずにイライラし、
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~~波待ち日記~~


サポートいただけたら、デスクワーク、子守、加齢で傷んできた腰の鍼灸治療費にあてたいと思います。