歳を取るほど人生は苦しくなり、幸せになる
人間には、時間というものがある。
そして[年齢]というものがあるらしい。
今回の答え
そして、[年齢]というものが増えれば、増えるほど
人生は、苦しくなる
だが、幸せになるのだ。
歳を取ると
だって、歳を取るほど
昔は顔にシミがなかったのに、気付いたらシミどころかシワまである!
肌の弾力やツヤもなくなってくる。
もっと動きたいのに、激しく動くと息が切れるように感じる。
視力が落ちて、暗いと見にくく感じる。
寒いと、古傷が傷んだり、怪我しての運動の制限がかかる。
昔よりゴハンが食べれなくなった気がする、たくさん食べると次の日にお腹が痛くなる
などなど、あったりする。
でも幸せになる。
その理由
生きてる事で、幸せを感じやすくなる。
新しい事ができたとき☆
好きな人に会えたとき⭐
行きたい場所に行けた時✨
一緒に作った料理が美味しいとき😋
日常の1つ、1つのことが幸せに感じるのだ。
なぜかを説明する
変な例えかもしれないが(笑)
バイキングで考えて欲しい。
最初は、色々な料理を目にして、心躍る。
そして、色んな料理を食べて、喜びを感じる。
しかしだ、1度食べて料理は、もういいと思うようになる。
それにお腹もふくれてきて、食べても何を食べても、そんなに美味しく感じなくなる。
もう食べてもしょうがない、喜びはこれ以上ないかもしれないと、考えるようになる。
だが、残り時間が少なくなった頃、
このバイキングは2度と食べに来れないと知る。
その時、不思議な現象が起こる。
もう料理を食べるのを止めようと考えていたが、
最後に少しだけ、食べようという気持ちになるのだ。
そして、料理1つ1つが前より大事なものに見えるようになる。
そして、食べる料理もお腹はいっぱいだが、
なんだが不思議と美味しいような幸せな、少し満たされた気持ちになる。
そんなふうに感じながら料理を食べるようになるのだ。
これは人生も同じじゃないかと思う。
歳を取れば取るほど、1つ1つの行動に幸せを感じられるようになるのだ。
1つ1つの嬉しい事が貴重に感じられる。
生きているだけで、幸せを感じられるような。
よく人間は不死や永遠の美貌を求める、なんて話を聞くが、
逆に考えれば、終わりがあるから価値があり、喜びも生まれてくるのだ。
それは生命も同じである。
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