スヌーズ機能と陸上、そして寂しさ
どうぶつの森並みのスローライフを送っていたGW期間。すっかり身体がなまってしまったぼくは、再び深夜のランニングを始めた。最近の再生リストはもっぱら阿部真央さん。
いつもの用水路コース。ふと道沿いの公園に目をやると、灯りに照らされた大学生くらいの男女が2人で愛を育んでいた。BGMのせいか恋愛映画のワンシーンの中にいるみたいで、路駐してある彼の車の初心者マークすら、何かの暗示のようにみえた。
二人からすれば、ぼくは10分おきに時刻を知らせるスヌーズ機能だったかもしれない。多分