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七夕にはお盆に関わる重要な言い伝えがあったんですね。

また、知らなかったことです。

七夕といえば、短冊に願い事を書いて、その願いが叶う日。

彦星と織姫が年に一度会える日。

出会いや恋人が欲しいと思っている人は、短冊にいい人とめぐり逢えますようにと願います。

そのほか、夢が叶いますようにとか、仕事がうまくいきますようにとかをお願いする日だと思っていました。

間違ってはいないのですが、僕にとってはとても重要なことが七夕には昔からの言い伝えとしてありました。

知らなかった・・・

そもそも、七夕は、地域によっていろいろと言い伝えがあることだと思いますが、僕の住んでいる地域では、こどもが誕生したら、しっかり祝う初七夕です。

七夕はそもそも、一族の繁栄のお祭りとして昔から言い伝えられてきたことのようです。

彦星は、田畑の神様で、織姫は、機織りの神様といわれています。

七夕の前日に、水を三つ用意してベランダや庭に一晩置いておくそうです。
この水には、天の川が映し出されて、星の光を浴びるとだと思います。

一つ目の水には、

赤ちゃんの肌着を入れます。七日の朝にその肌着を洗うと、赤ちゃんが丈夫に育つといわれています。

二つ目の水は、

この水で赤ちゃんの顔と髪を洗うと、女の子なら綺麗な顔になり、男の子なら凛々しい顔に育つといわれています。

三つ目の水は、

新しいタオルを水につけ、神棚さまと佛間をふきあげます。そのあと、家中をふきます。

この三つの水は、天の川の水です。

家族のいろいろな事、夫婦や親子のいろいろな事、一年間のよくないことを清めます。

そうすることによって、お盆に帰ってこられるご先祖様たちを迎えることができるといわれています。


お盆といえば、お墓のそうじ、家のそうじ、それから迎え火。

その程度でした・・・

綺麗にそうじをして、ご先祖様が気持ちよく帰ってこれるようにすればいいとばかり思っていました。

それも間違いではないと思います。

しかし、僕の場合正しくは、七夕でしっかりと家族全員が集まって、この瞬間に感謝をして、清められた水で、綺麗に心もそうじをして、お盆を迎えることです。

かあくんのおかげさまで、また学びました。

僕にとって七夕はとても重要な日だった・・・お盆の準備に欠かせない日でした。

知らなかった・・・

かあくんありがとう。

明日はしっかり頑張ります。


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