なんでも最後には面白いのですが…みてるところが悪いとこばかりだと嫌になりますね…
なんでも面白い。
あとからはなんでも面白い話しになってると思うのです。
嫌なことも、つらいことも、悲しいことも、面白い経験となって、そこからさらに、いい学びがあって成長していくことができると思うのです。
あとから気づくとみんな、いい経験で面白いことになっているのが多いと思います。
そうじゃないにしても、その後の自分が違ってて、また同じようにならないよう、学習していて、次の出会いや出来事は素敵なものになったりすると思うのです。
こういうことに気づいてくるのもそんな経験のおかげだと思うのです。
しかし、なんででしょうか…嫌なことは嫌で、そこばかり気になって、悪い悪い、良くない良くないばかり考えてしまう。
これをそう思わないで、面白かったな〜
次に行こ!いかそう!と思えるといいのですがが、これがそうはいかないのです。
でも、どうなんでしょうか?嫌な思いを長くするから、
ぐちぐち、嫌だった〜とか、
腹立つな〜とか長い間思うこと、言うことで、面白くなるのでしょうか?
長いほど、あとで面白い話しになるのでしょうか??
思い出しました。
明良さんのお話しで、戦時中の話しがありました。
料理係だった明良さんは、水をくみに外に出たら、アメリカの飛行機の機関銃で狙い撃ちにあったそうです。バババババっと足元まで来たそうで、その時ばかりはもうダメだと思ったそうです。
これを、大笑いしながら笑顔で話します。
聞いているこっちは、だんだん怖くなります。
よう生きてたね!というと、
そうね、運があったんだろうね…
しっかり生きないとね…と笑いながらいいます。
他にも、明良さんは衝撃の過去を笑いながら話します。
聞いてると、
全部、嫌だった、辛かった、きつかった話しです。
今ではくらべものにならないものばかりです。
今僕がかかえる、嫌なこと腹立つこと、悔しいことなんぞ、明良さんのとは雲泥の差です。
何をやってるんだ僕は…と思いますが、明日にはわすれていて、
いやーいろいろ大変で…などと思うことがありますね。
とにかく、楽しくなんでも考えた方が、とてもいい。
嫌なことは、嫌と思わないで、嫌と思うと、さらにイライラしたりして、もっと嫌に。
だから、面白くなるんだろうなと思いながら次に行くのが一番ですね。
別れがあれば出会いがあって、その逆もあります。
いろいろあって楽しくなってもっといいこと、幸せを感じることができる時がくるのではないかと思います。
苔が綺麗だったのですが、伝わりにくいかもしれません。ここにはメダカさんがいます。
今日は緑が綺麗でした。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?