家族は大事だなと思う日
若いときはまったくそんなこと考えないことで、景気がいいときもそんなこと考えないのだと思います。
ちょっと考えてみました。
将来これは時代が変わるように変化するかもしれませんが、一般的に考えてあまりきいたのことがないので今はそうだと思います。
仲のいい友達や同僚や上司、家族以外のみなさまは、家族以上に長い時間を共にして日々過ごしているかもしれません。
歳をとって老人になってもこれはそうかと思うとたぶん、それはできないだろうな…と思いました。それぞれ家族がいるし、自分も大変です。みんなも一緒だろうと思い我慢するしかない。そんな気がします。
明良さんと過ごしていてとても感じることは、何かあれば家族みんなが心配して、みんなが集まるのです。
僕も明良さんと同じ歳になったとき、何かあったとき、みんなが来てくれるかな…とか思ったりします。
いやいや、老人は一人が一番だって…何かと恥ずかしいし…とか聞きます。
でもこれは、若い時のちょっとカッコつけた考えなんじゃないかな…と思います。営業トークみたいな。
本当は、みんなさみしい。だれかと一緒がいいのだと思います。
明良さんは、きついけど、とても素敵な笑顔をみせます。みんなの顔をみただけで、顔色が良くなってきます。
僕も明良さんと同じ歳になったらわかるのだと思います。どんな気持ちか。
今思うことは、家族は最後まで一緒いてくれる、大事な大切な人たちだなと思います。
明良さんは、これまでにいいことをしてないとしても、悪いことはしていないのだと思います。家族を一番に思い、自分があるということを理解していたんじゃないかなと思います。
明良さんは、小さいころ、母親を知らない子どもで、お父さんは酒飲みで、おばあちゃんに育てられたといいます。
物心ついたころに、母をたずねると、「もうこないでくれ」と言われたそうでしす。
これを笑いながら話す明良さんです。
「母親に、もうこないでくれ、あんたは知らない。て言われて、アハハ。」
と言う明良さんは、家族は大事だと小さい頃にすでに気付いていて、明良さんなりに大切にしてきた結果が今だと思います。
みんなが集まります。
家族みんなで、明良さんのことを考えます。
明良さんは、ずっと笑顔です。
熱があってきついと思うのに、ベットにはいかないで、みんなの顔をみて笑ってます。
僕も将来はこうありたいと思いました。
家族はとても大事な存在で、一番最初に大事に大切にしないといけない人たちだと思いました。
逆をいえば、家族を大事にできない人になってしまったら、他人を大事に大切になんてできないだろうなと思いました。
今日はとてと重要なことにあらためて気づいた日です。
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