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ウォーキングでコンビニを見て。。。

こんにちは。
最近僕は、意識的に行っていることがあります。

それは、「ウォーキング」です。
仕事終わりや休みの日に定期圏内の駅から徒歩
もしくは、休日に出かけた際に徒歩で帰宅

一日1万歩を目標に歩くようにしています。
これには理由があります。

1つは、一日1万歩が健康を維持するために必要だと
厚生労働省が明記しているためです。

詳しくはこちらへ👇


元々理学療法士だったため、これは当たり前のように知っていました。
ただ、これは高齢者のデータであるため、
24歳の僕には少ないかもしれません。

本当に体にいいのかを試すために行っています。
1万歩はほぼ3か月程度継続しています。
確かに全身運動で体力的に維持が出来ている感じがします。

しかし、持久力は維持できますが、
筋力は維持が難しいです。

元々野球をやっていて筋肉隆々の身体
(自分で言うのも恥ずかしいですが、、、)
であったため筋力には自信がありました。

意識しなくても体重が落ちていき
身体が軽くなってきたのは感じています。
ただ、筋力は低下している感は否めません。

健康な身体がないと、
仕事ははかどらないし、病気になるリスクがあります。
また、女性にモテません。(笑)

今後はウオーキングに合わせて
腕立て伏せやスクワットなどの
筋力トレーニングを行っていこうと思います。

ただ、服がはちきれそうになるぐらい
筋トレをしたいわけではありません。

適度に締まって下っ腹が出ない程度
を維持したいと思います。
年代を重ねていってビール腹は手に入れたくないですね。


ウオーキングをやる理由の二つ目は
自分の知らない道、景色を見たいと思うからです。

元々一度外に出て、
学校や仕事の帰りにいつもと違う道を通り
家に着けるかという遊びをするのが好きでした。

いつもと同じ道で帰って、
家と職場(学校など)を往復するのもいいのですが、
毎日繰り返して1か月繰り返していくうちに飽きてきます。

そうして、いつもと同じ繰り返しに嫌気がさし
家に帰りたくない、仕事に行きたくない
と思ってしまいます。

そしたらどんどんストレスが溜まり
結果としてうつ症状が出てしまいます。

人間は好奇心が満たされないと
ストレスが溜まり何かで発散しようとして
お酒、買い物、ギャンブルなど依存症につながってしまいます。

僕はストレスが溜まると過食になる傾向があって
菓子パンや弁当などを帰りのコンビニで買ってしまう
時期がありました。

大量に買って食べるのですが、
全く満たされず何とも言えない
空虚感や買ったことに対する罪悪感でいっぱいでした。

幸いにも代謝がいい方なので
あまり太らなかったです。
しかし、満たされることもなくお金と時間を無駄にしていました。

食事を食べても満たされないのは
野球をやっていて食トレをしていたことも
要因の一つかもしれません。

食っても食っても腹一杯にならない。
そんなに不幸なことはないですね。

また、お金だけが手元からどんどん離れていく。
お金が無いのが当たり前でした。

そんな時期の経験の記憶が蘇り
ウォーキング中に目に入る
コンビニ、スーパー、食べ物屋、美容院などを見て

「お金が無いから買えないよ。」
「お金が無いから入るのをやめよう。」
そんな声が無意識に脳で繰り返されてしまいます。

なんと心が貧しいのだと思いましたね。
また、その後に見るのも嫌になり
うつむき気味でウォーキングを行っていました。

これは、心理学で言うと「逃避」という
防衛機制を行っています。

無意識で起こっているので
根本の考え方を変えなければゼロにするのが
難しいです。

防衛機制について気になる方はこちらへ👇


僕は母親から、
「お金が無いから大学は公立に行きなさい。」
「お金が無いからゲームは買えない。」
などしょっちゅう言われていました。

その洗脳が根強く残っているかもしれません。
お金に対してどこか懐疑的なところもあります。

収入を増やそうと思って取り組んでも
2日目ぐらいにやっても意味ないでしょう
と心の奥底からブレーキをかけてくる自分がいます。

その自分と格闘して頑張ってやろうとするのですが、
気合と根性はそう長く持ちません。
1か月続いたらいい方です。

そんな状態を小学校から現在いたるまで
少なからず継続してしまっています。

お金は選択肢を広げるためにある「手段」なのに
それを使う際にため息をついてしまうほどでした。

本当に辛いですね。
将来は投資だけで悠々自適な生活をしたいと
思っているのにそれとは違う行動を取ってしまいます。

こんな自分が悔しいですね。
お金を使うことに罪悪感を抱えている。
そんな人がお金持ちにはなれません。

多くの本を読んで、
「お金は前向きな人にやってくる。」
それは分かっていても

心の奥底の自分が真っ向から否定してきます。
「どうせ、お前には出来ないよ。」
「一生、下の層で働け。」

必死にやろうとしますが
行動をやめようと脳から指令が出てきます。

この板挟みが本当に辛いです。
人生はまだまだやりたいことがあるのに

手取り17万程度の職で安定しようとしたり、
月給一杯になるようにローンを組んだり
自分の理想から離れるような行動を取ってしまいます。

いやーしんどいですね。
自分はこんなもんか?
こんな生活でいいのか?

そんな問いを自分に向け
出来ない自分を責めてしまいます。

でも、人生は一度きりです。
自分のやりたいように楽しく生きるべきですね。

自分に心からそう問いかけたいと思います。

僕と同じように苦しんでいる方に
少しでも届いてくれればいいなと
思っています。

本日も最後まで読んで下さり
ありがとうございました。

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