19歳フリーターがスポーツ特待生で大学に入学した話
今回は、私がどのような経緯で大学に入学できたのかをお話しします。
私は現在、星槎道都大学に在籍しています。
入学した時は20歳を迎える年で、高校卒業から2年が過ぎていました。
過去の投稿にもありますが、ここで私の経歴を簡単にまとめます。
経歴
2012年4月 15歳 小田原高校定時制入学
2015年3月 18歳 定時制高校卒業
フリーターへ
2015年4月 18歳 新聞奨学生を始める
2015年8月中旬 トレーニング(ランニング)開始
2015年11月 府中多摩川マラソン 1時間10分44秒
2016年2月 19歳 東京マラソン2時間27分31秒
2016年4月 サンクス(東京都大田区)
住み込みバイトを始める
2017年4月 星槎道都大学入学
とこんな感じです。
入学した経緯
私が道都大学に入学できたのは、中央発條陸上部監督の亀鷹さんが推薦してくれたからです。
当時私は、いろいろなランナーの方々と繋がりたいと思い、Facebookを始めました。
そこで、川内鮮輝さんの御嶽合宿の告知を知り、連絡を取り、参加することにしました。
その宿泊施設が亀鷹さんの経営するスポーツインオラでした。
当時、スポーツインオラのゼネラルマネージャーの柳田主税さんは、とても親切にしてくださいました。亀鷹さんに私の事も話してくれました。
その後、3回ほど、スポーツインオラで合宿をしました。
そして、2016年年12月27日に柳田さんから連絡がありました。
北海道の道都大学が選手を集めていて、私に興味があるとのことでした。
当時の道都大学は創部1年目で、前東農大監督の前田さんを招聘していました。部員は4人でした。
そこに、亀鷹さんが前田さんに私の事を推薦してくれたということです。
その後、2017年1月に前田さん、柏木コーチと面談をし、学費・寮費免除のスポーツ特待生として大学に入学することになりました。
当時の私には、経済的に進学することが難しく、陸上にも集中できるので、これ以上ない好条件でした。
学んだこと
自ら行動・挑戦を続けること
Facebookでランナーの方を探したり、一緒に練習させてもらったり、合宿に参加したり、と行動したことがスポーツ特待生という結果につながったと思っています。
人との繋がりが大事であること
周りの方々が私に興味・関心を持ってくださり、そして、知識や経験を教えてくださり、チャンスを頂けたのは、自分一人ではできないことでした。
目標を持つこと
目標があったから行動することができて、挑戦し続けられました。
目標が明確だから、周りの人達が応援してくれました。
まとめ
今回の記事を書くにあたり、高校受験に失敗し、大学受験にも失敗し、フリーターであった私が、これ以上ないチャンスをもらえたのは、これまでやってきたことがあったからだと思いました。
失敗しても、結果が出なくても、やってきたことは、のちの未来にいきてくると私は思います。
この機会の恩を返すためにも、残り半年ちょっとの学生生活も前を向いて挑戦し続けます。
本日もお読みいただきありがとうございました。
水越 進一
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