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EVER17というゲームをやってみたら、とてつもないゲームで体が震え上がった件について


EVER17をこの時代にやってみた。

ちなみにパソコン版でDMMからダウンロードしました。名作ですね。

ちなみにゲームの設定などを書いておりますが、ストーリーの核心に関わるようなネタバレは一切しておりませんので、安心してお読みください。


アドベンチャーゲーム好きはEVER17を避けて通れない

私は大のアドベンチャーゲーム好きです。普段から小説や映画などを含め、ストーリー性があるものが大好きなのですが、ゲームでもサウンドノベルのように、シナリオを読み進めていくタイプのゲームをよく好んでやってます。

子どもの頃はロックマンやらドンキーコングやらのアクションゲームを主にプレイしていたのですが、大人になるとそういう激しい動きを伴うゲームがなかなか続かなくて・・・

で、基本的に〇ボタン押していれば進めることが出来るアドベンチャーのジャンルを20代後半から漁るようになりました。


このEVER17ですが、かねてより噂は聞いており、


アドベンチャージャンルの中の最高傑作。

絶対にネタバレサイトを見てはいけない。

自分の目で結末までたどり着くべし!


といった強烈なメッセージがネット界隈で溢れていたので、だいぶ気になっていたのですが、どうやらストーリーが結構複雑でなかなか購入ボタンを押すハードルが高く、数年間プレイを見送っていました。

そして、今年になり、そこそこの本数のアドベンチャーをこなし経験値を積んだことでいよいよ準備が整い、「いっちょやってみっか!」の精神でEVER17をプレイしてみることになったのです。


とてつもないシナリオ完成度の高さと引き込まれるストーリー展開

連休を使い一気に真エンディングまでやりこみました。


やべぇ・・・・これはとてつもないゲームだ・・・。


と体が震えあがりましたよ。




ストーリーを進めていくうちに、


次の展開はどうなるのか?

伏線はどのように回収されるのか?

あのときの〇〇が実は、ここにつながっていたのか!!

え?ということは、あの場面が実はこういうことで・・・


などいった引き込まれるストーリー展開や、

哲学、人生、科学、時間、愛、親子、AIなど深いテーマ設定

そして、ゲーム史上驚愕ともいえるその結末・・・


アドベンチャーゲームというジャンルにおける最高傑作の一つとされるにふさわしい一作です。


誰がこんなとてつもないシナリオ考えたんやっ!!って調べてみたら、打越鋼太郎(うちこし こうたろう)というゲームシナリオライターの方でした。実は、この方がシナリオを描いた別のゲームを過去プレイしたこともありまして・・・そのゲームもとてつもない名作なのです!今度機会があったら紹介しますね。


まとめ~パソコンで快適にプレイできます~

冒頭にも書いた通り、今はパソコンからダウンロードですぐに購入・プレイができるので、ゲームハードをわざわざそろえる必要もないので、快適にプレイできますよ(プレイ環境はWindowsに限りますので要注意)。

来週はカレンダーどおりにいけば4連休なので、この連休を使って一気にプレイして、このゲームをやり終えた人しか味わえない感動を体験してみてはいかがでしょうか。

ちなみに・・・本文中にこのゲームは「連休」にプレイした、と書きました。この「連休」は2020年のゴールデンウィークなのですが、実は偶然にも、このゲーム内の設定も5月1日からのゴールデンウィークなのです!!すごくないですか?もちろん事前知識なしです。

このことは真エンディングまでたどり着いた瞬間に、なんともいえないカタルシスを感じましたよ。

おそらくこれからも生きていく上で忘れられない一本になりそうです。







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