#EraWeb Architects の書籍について
書籍の発売から少したってしまったのですが、先週末にようやく実物を手にとってじっくりと内容を堪能できました(遅)
読んでる最中に今回のプロジェクトの写真家、坂本貴光氏が本書籍が審査を通って国立国会図書館に収蔵されることを投稿してて、まさにアーカイブ!ということで本当にすばらしい機会に参加できてとても光栄に思いました。
プロジェクト発起人の坂本さん(@bookslope)のブログ記事に詳しい経緯が書かれていますが、改めて手にとると書籍のまえがきにもある通り、ページをめくるたびに歴史を紐解くような味わいもあり、WDOnlineの連載記事の文字をモニター上で見るのとは違った印象を味わえます。
モレスキンノートのような手触り。
これはきっと坂本貴光氏の写真の力でもあり、紙の質感と写真の質感の融合によるなんというか鉛筆書きのイラストのような淡い儚さの中にある写真というリアルな表現力の力強さが織りなす幻想的でかつ時間を止めて切り取ったような静寂感があります(意味不明)
で、一つ訂正。というか修正?
それぞれのインタビュー記事にはbookslopeさんチョイスのその時々を切り取った時代やその人の歴史を象徴する写真が添えられているのですが…
キャプションで「ソニー在籍時の仕事風景」とありますが、これはソニー時代ではなくソニー入社1年ぐらい前のbA時代の自宅環境です。
当時は無駄にモバイルガジェットでどこまで通常業務が可能か…みたいなことを楽しんでました(写真に写っているSkype対応のVAIOマウスは今も使ってますw)
で、正しい当時を表す「ソニー在籍時の仕事風景」はこちら(↓)
Nexus One懐かしぃー。
発売当時は、LAと日本を数週間ごとに往復してたので開発機が必要な色々な方に入手を頼まれてたりで帰国時に手荷物で持ち帰ったのですが税関のおにーさんに「おまえは輸入業者か?」って笑われたのが懐かしい(よく税関引っかからなかったなぁ。なんか書類書いた気もするけどw)
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先日、書籍の元にもなっているインタビュー記事を頑張って英語化しましたが、そちらをLinkedInで投稿(2003年当初から使ってるのに初投稿w)したものも少しだけですが読んでいただけたみたいで、こちらも大変よい機会を得ることができました。いやぁ〜、英語の投稿って敷居高いんだよーw
以上。
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