No._1097_組織の中で生き残る人
今回は・・・
「組織の中で生き残る人」
について書いてみたいと思います。
結果さえ出せば、怠け者でも良いんです…汗
ある本を読んでいたら、
ドキッとするような内容が
書いてありました。
それは、
以下のような内容だったのです。
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会社にとって「一番有害」な人間は
A~Dの中の、誰か?
A:怠け者だが、目標を達成する人
B:頑張り屋で、目標を達成する人
C:頑張り屋だが、目標を達成出来ない人
D:怠け者の上に、目標を達成出来ない人
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あなたも、少し考えてみてください。
誰が「一番有害」な人だと思いますか?
・・・
・・・
・・・
正解は、「C」の人なんだそうです。
なぜ、「頑張り屋」のCさんが
有害なのか?
理由は、頑張れば頑張るほどに、
時間を浪費する人だからなんだそうです。
例えば、
目標が達成出来ない
と言う理由で、
残業をたくさんやるけれど、
なんの成果も生み出さなければ、
会社の収益は悪くなる
だけですから…汗
本人的には頑張っているけど、
会社にとっては迷惑な存在なのです。
実は、この部分を読んだ時に、
自分もCさんと同じような時が
あったな~
と思い出して、冷や汗を
かいたのです…汗
誰よりも早く出社して、
昼休みもろくに休まずに、
夜も残業をやっていました…
しかし、
会社に大きな利益をもたらして
いたわけでは無かったのです。
会社にとっては、
頑張りよりも、
利益を生み出すことが
大事なことなのです。
ちなみに、
なぜ、Dさん(怠け者の上に、目標を達成出来ない人)
よりもCさんの方が有害なのかと言うと、
Cさんは、残業が増える上に、
自分が頑張っていることを盾にして、
組織を恨むようになって行く。
一方、Dさんは、残業もしないし、
組織からも相手にされていないので、
いずれ会社から去って行く人だから…
結論
組織の中で生き残るためには、
「目標を達成する人」
になる必要があると言うことなのです。
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