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No._1091_自分の限界を知っておくことで、効率的な作業が出来る

今回は・・・

「自分の限界を知っておくことで、効率的な作業が出来る」

について書いてみたいと思います。


限界を知るためには、一度限界までやってみる必要がある…汗


簡単に自分の限界を知るためのエクササイズが
あるのですが…


試してみますか?


それでは、

一枚の紙(A4)を用意して下さい。

それを、真ん中へんから
真っ二つに手で切ってみて下さい。


難なく出来るでしょう。


では、今切った2枚を重ねて、
再度真ん中へんから2つに
切ってみて下さい。


これも、難なく出来たでしょう。


これを、繰り返していると、


枚数は2→4→8→16・・・


と2倍に増えて行きます。


16枚くらいまでなら、
なんとか手でちぎれるでしょう。


しかし、32枚になると、
途端に出来ない人が急増
するんです。


一枚の紙なら、
簡単に出来るのに、


それが重なっただけで、
出来なくなってしまうのです。


32枚が切れなかった人は、
16枚が限界ということになります。


これを「32枚の壁」と言うのかは
定かではありませんが…


物事には、このような境界線が
あるものなのです。


それがあらかじめ
分かっていれば、


理論上は、効率的な
作業が出来るはずなのです。


たとえば、境界線の手前までやり、
それを繰り返すことで、


無駄(失敗)のない作業が
出来ることになるのです。


いずれにしても、
自分の限界(境界線)を
知っておくことで、

効率的な作業が出来る
ということです。

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