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No._769_本を読んで終わりの時代は、終わりを迎えていた…

今回は・・・

「本を読んで終わりの時代は、終わりを迎えていた…」

について、書いてみたいと思います。


誰かに伝えることで、より多くの学びが
得られることは確かですね…汗


知らない間に、
世の中はどんどん


進化していた…


例えば、


「ビブリオバトル(知的書評合戦)」


本を読んで感じたことを、
みんなに共有する取り組み。

私も最近知ったことですが…


□ルールを超簡単に説明すると

自分が読んで面白いと思った本について、
参加者の前で、本の良さを5分で紹介する。

参加者全員の紹介が終わった後に、
多数決で、一番良い(最も読みたい)
と思った本を決める。


□この取り組みの良いと思った点は

・本をしっかり読む能力が鍛えられる

・内容をまとめる能力が鍛えられる

・プレゼン能力が鍛えられる

・相手の話を聞く能力が鍛えられる

・スマホを見る時間が減る


昔、夏休みの宿題に出された、
「読書感想文」の場合、


自分で本を読んで、
感想文を書いて、
提出したら終了…


なんとも味気ない
無目的な行事でした…汗


しかし、


ビブリオバトルの場合だと、
「誰かに内容(素晴らしさ)を伝える」


ことが目的なので、
より多くの興味と準備が
要求されるのです。


しかも、


要求される要素は、
将来自分が社会へ出た時に、
役に立つことばかりなんです。


だったら、


やる気にもなりますよね。


大事なポイントは、


ビブリオバトルを押し付けて
無理やりやらせるのでは無く、


しっかりとメリットを伝えて、
生徒たちが楽しんでやれる様に、


導いてあげること、
だと思います。

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