ブルーベリー 援農。
こんばんは。
毎日暑いですね。
今日は、お仕事お休みで、
ブルーベリー農家で、
援農してきました。
東京の多摩地域にある農家で、
電車とバスを乗り継いで行きました。
朝8時に現地に着き、
早速収穫です。
小さい実は取らず、
大きい実を選定します。
山の中の農園なので、
いくぶん涼しく、
時々心地よい風も吹き、
楽しく援農することができました。
収穫したブルーベリーは、
学校給食に使用されます。
時給500円頂ける援農。
時給500円といったら、
30数年前、高校生だったころの時給。
あのころ、アルバイトして、
時給500円もらえるとあって、
張り切って働いたものですが、
今となっては、500円ではちょっと。
それでも、農家に方にとっては、
時給500円支払うのは大変です。
東京の最低賃金は時給1000円
超えています。
アルバイトやパート社員は雇えないけど、
援農ボランティアだったらなんとか。
都会では、おもうように家庭菜園する
土地を確保するのは難しいし、
自然にあこがれる人も多くいて、
援農する需要はあります。
都会の農家さんは、援農ボランティアに
支えられています。
地域によっては、外国人実習生を雇って、
野菜栽培している農家もありますね。
私の田舎では、米どころだし、
果樹も盛んだし、農業県なわけですが、
人手不足は深刻です。
といっても、簡単に人は雇えないし、
就農なんていったら、それこそ簡単ではないし、
どうするんでしょう。
田舎で援農ボランティアという概念はありません。
私が生きている間、
日本の米では足りなくて、
外国の米を輸入せざる得ない時代が
来るかもしれません。
援農。
いい気分転換になります。
アパート帰ってきたら、
シャワー浴びて、冷えたビールで乾杯。
ただ、私の場合、本業がありますし、
障害者施設でもボランティアもしていますから、
年に1.2回やれればいいかなという感じです。
定年退職後の暮らし方として、
援農しながら生活していくというプランは、
あこがれなわけですが、
65歳、70歳定年ともいわれる時代、
どうなることやら。
福祉のお仕事に就くことはお勧め出来ますが、
農業をお仕事にするには、お勧めできない、
といいうか、少し現実的ではないと思います。
といっても、だれかがやらねば、
食料を確保できない。
難しい問題です。
いただいたブルーベリー。
とりあえず冷凍します。
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