世界の飛行機旅その４　マルタからイタリア上空、オーストリアを抜けてミュンヘンへ　空撮の旅

世界の飛行機旅　　飛行機の旅は空港に行く前から始まり、空港のラウンジ、さらに搭乗後のtakeoff、その直後の風景、飛行中は、陸上の風景と、夕焼けや朝焼け、landing、空港から街へ、いろいろあります。ご興味あれば、ご覧ください。

マルタ島を離れて、イタリア上空を抜け、オーストリアとの国境、アルプスをこえ、ミュンヘンへの空の旅です。この日は大変な快晴で、イタリアの地理が、手を取るように分かりました。これこそ飛行機旅行の醍醐味です。
マルタの歴史、シチリアの歴史を思い返し。そしてローマへ。共和国制からローマ帝国に、

あまり気にしていなかった、アッシジ　聖フランチェスコの故郷も見えました。そしてヴェニスは　本当に　人工的ですね。　　遠い浅瀬に、木材を大量に打ち込んで作った人工島です。ですから近年、沈下も進み、大水に頻繁に襲われています。
ヴェニスの歴史も特異です。さらにアルプスをこえ、ローマから見れば僻地のゲルマンのミュンヘンへ。
ヨーロッパ史を復習するようでした。
そしてマルタ島ではフェリーターミナルの利用をめぐっての、ヨーロッパ、中国などなど、各国とグローバル企業の、現代の凄まじい経済競争を空港のランウェーから感じることができました。ヨーロッパ史は現代史でもあります。