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行政探検隊。

いよいよ、地域おこし協力隊としての本格始動。といっても今日は、役場庁舎の各階を挨拶に回った。それぞれの課で隊員一人がひとことずつ喋らせてもらい、これでもかと言うほど自己紹介をした日となった。

初めて行政に身を置く自分としては、各フロアの職員たちの姿を見て彼らが住民の生活を支えているのかと、ちょっと感動めいた感覚が芽生えたりもした。また、教育委員会や町議会の方々ともお会いさせてもらい、これこそが協力隊としての特権ではないかとも感じている。というのも、やはりなかなかそんな行政の主要な組織と関わる機会などないわけで。協力隊という、いわば公認された立場として挨拶させてもらえたことに喜びを感じているのだ。今後、その貴重な縁をしっかり活かしていきたいとも思っている。

そして、課長を含めた5人で庁舎内を練り歩くのは、まるで行政の中を探検しているようだった。それぞれの詳しい事情や役割はまだはっきり言って掴めていないものの、その“存在”はたしかに確認できた。一応かたちとしては、あちらからも自分たちのことを認識してもらったはずだ。これからもズンズン行政を探検していきたいと思っているし、やはり活動に活かせるよう努めていきたい。


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