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就職活動に関する気づき。

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就活に苦しんだ大学時代を振り返り、今だからこそ分かってきたことを書いています。
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#自分

就活の先も、また。

就活の先も、また。

大学時代の就職活動。当時21歳の僕は、コピーライターという職業および広告業界に猛烈な憧れを抱き、その世界へ飛び込むんだと信じて疑わなかった。しかしながら、自分の実力や就活への準備が足らず、いわゆる“お祈りメール”を量産。結局、新卒でコピーライターになる夢は叶わなかった。

少しでもメディア関連の仕事に近づきたい一心で就いた、地元紙の営業職。その生活の中でもコピーライターへの憧れは途絶えることなく、

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「自分の言葉」を使う意味。

「自分の言葉」を使う意味。

就職活動に取り組んでいた大学時代、「できるだけ自分の言葉で表現するように」と大人の誰かが言っていた。志望動機や自己PRなどに取り掛かる上でのアドバイスである。しかし当時の僕は、その言葉の大きさを特に感じたり考えたりすることはなかった。そもそもそれどころではなく、すなわちどうすればしっかり真っ当に見てもらえるのか不安で仕方なく、本やWeb検索ですぐに手に入る「良い例」を参考にエントリーシートを埋めて

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