眠る前のホットミルク、ホントにいいの?
ご想像の通り、寝る前に何を口にしたかによって睡眠の質は異なります。
よく眠れる食べ物はありませんが、
よく眠れなくなる食べ方はあります。(②以降で書いていきます)
よく眠れる食べ物・・・食べ物ではありませんが、ホットミルクやハーブティーは眠りやすくなるといいますね。
でも、実際はどうなのか?
<ホットミルク>
○温かい飲み物を摂ることでリラックスできる。
○乳製品にはトリプトファンが含まれており、体内で睡眠を促すセロトニンやメラトニンの材料になる。
ただ・・・リラックスはホットミルク出なくても良いと思います。
なぜなら、
○胃腸への負担やカロリーの影響、トイレに起きるリスクがある。
○トリプトファンがメラトニンに変わるには数時間かかると言われ、寝る前に飲んでもいきなりメラトニンには変わらない。
なので、私は積極的にはおすすめはしていません。
<ハーブティー>
たとえば、カモミールティ。
カモミールには「アピゲニン」という抗酸化物質が含まれており、これが脳内で鎮静作用を発揮し、気持ちを落ち着けることでリラックス効果が期待されています。
ホットミルクよりは胃腸への負担、カロリーの影響はかなり少なさそうですね。
もちろん、トイレに起きるリスクはあります。
結論、もし飲むなら・・・ハーブティーでしょうか。
ちなみに私は、両方飲みません。
寝る前にコップいっぱいの常温のお水を飲みます。
<寝る前の常温の水>
○就寝中は汗や呼吸で水分が失われるため、少量の水を摂取することで脱水を防ぎ、朝の目覚めを快適にする効果があります。
○血流を良くし、筋肉の緊張を和らげるため、リラックスして眠りに入りやすくなるなります。
カロリーゼロ!
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