入学式の親の服装と家族写真の正解を発表します
先日、子どもの小学校入学式でした。
以前、入学式の親の服装について、こんな記事を書きました。
要約すると、入学式のためにわざわざスーツを着たくない僕。
そもそもそれに合うスーツを持ってもいない。
そういえば、スーツが嫌とか満員電車が嫌とか「嫌いなものはトコトンしたくない」というスタンスを子供の頃から一貫して貫き通してこれてたなぁ。
それは周りの大人たちのお陰だなぁ。
というお話でした。
そんなスーツが嫌いな僕の入学式の服装がこちら。
スーツが嫌いとはいえ、短パン&Tシャツとかで行って周囲から浮くのも嫌だし、変なヤツだと思われたくないという小心者の答え。
TシャツにジャケットというIT社長スタイル。
ちょうどいい具合でシュッとして、首の締め付けもないし、シャツinしないからポッコリお腹も目立たないしオススメですよ。
とはいえこの写真。
親が親なら子も子で、到底入学式の写真とは思わないぐらいのポージングとテンションですが、皆さんもうお気付きですよね?
こうゆうのって「入学式」って書いてある看板の前で取るんじゃね?
そう。たぶん正解はこちら。
これね。
でも、あまりにもそれが当たり前になっていて、入学式の看板の横には写真待ちの長蛇の列だったんですよ。
そこで、よく考えてみたら、大してイケてもいないだだの素人の手作り入学式看板ごときがそんな、空前絶後のフォトスポットになってる方が何だか笑えてきました。
暑い中、全然面白くもない式典に出席した前後にもかかわらず、列に並んでまでわざわざ。
どんだけそこで写真撮りたいねん!と。
そもそも今回に限らず、原田家は待つのが大っ嫌いなので、列ができてる時点で家族全員「はい却下〜!」
あとで思い出を振り返った時のことを考えてみたら、「入学式の写真」と分かリさえすればオッケーなんだよね。
そのためには、入学式という看板が必須なんじゃなくて、
・珍しくシュッとした格好をしているお父さん
・着慣れない大きめの制服を着た息子
・学校で写真を撮る
これだけあれば十分ということが判明したので、早速パシャリ。
これが正解だな。
息子が大きくなって写真を見返した時に「なんでウチだけこんなトコで写真撮ってんの⁉」ってツッコんできて。
ことの経緯を話してひと盛り上がり。
お嫁さんとかにも「原田家って昔からそうゆう感じなんですね〜」と義両親の雰囲気もお伝えできて。
将来ネタになる思い出写真の出来上がり。
ネタといえば、実はこの入学式のあと、3人でスシローに行ったのだが、我々が着いた時はスッと入れたけど、その後スシローも空前絶後の入学式終わり客で長蛇の列でした。
定番の入学式看板をスッ飛ばして、立入禁止看板をチョイスしたおかけで、またしても渋滞を免れたのも、将来の良い"ネタ"になりそうです。
寿司だけに🍣
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