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たった1つのちいさなSWITCHが、大きな波を引き起こした。

こんにちは。
のびたまごです。

Twitterでふとしたことを呟いていたら、呟きどころじゃないボリューム感になってしまい、これはnote案件だ!とお引越ししてきました💦

少し加筆修正しながら(無理矢理140字にしたりしてたんで)、整理して、まとめ直したいと思います。 

思考について

基本的にわたしは思考がフル回転してるんですが(デフォルトっぽい)、最近は「考えたくない」と思う時間がふと訪れる時があって。
始めは抵抗があったんだけど、最近は「脳が休みたいのだな」と思えるようになったんです。

感情は『整理』できるまで時間がかかる。
そして、しようとしてできるものではないこともある、と思えるようになってきたから。

つまり、わたしが思考で整理しようとしてできなくなったこと、思考が回らなくなったことは全部、『自分の感情』に関することだったと気付いて、ものすごい衝撃を受けた。

まるで天地が逆になったみたいに。

タロットカードに例えると、確実に【塔】のカードだと思う。


それは、「自分に自分の感情を説明して説得しようとしてた」自分に、生まれてはじめて気付いたということ。

感情は無理やり言葉にするものじゃないし、枠にはめるものでもない。←これに気づいたのもアートセラピーを学んだからでした🎨

でも、その感情に、既存の枠(子どもの時から成長段階で身につけた/つけざるを得なかったものの全て。家族ルール、一般常識、世間体、普通…etc)の中から、「とにかく当てはまりそうなものに当てはめ、説明して何とか説得する」ことを必死になってやってきていた。


自分を閉じ込めていた檻の鍵の持ち主は自分

わたしは、ずっと『自分で自分を檻の中に閉じ込めてきた』のか…。そう思ったら、ものすごくショックなのと同時に、たくさんのことが思い浮かんできた。

そんなわたしに、少しでもその檻(枠)を広げられるように手伝ってくれたのが、今まで読んできたたくさんの本たちでした。

そして、一部のテレビやドラマ、映画などのメディア。
知らない世界を知ることが、知らない体験をしてる人の言葉や体験を「言葉」を通して知ることが、自分の枠を広げることで、それはそのまま『感情を言葉に置き換える』ことに繋がっていた。

そうすることで、「自分の感情が増える」。
つまり「感じてもいい枠が広がる」みたいな感じ。

言葉に置き換えていくと、ふつーーーに変ですけどね。。。
感情はそのまま感じるもので、許可された枠の中で配慮したり考えたりしながら感じるものではないのに。

Twitterにもこう書いてました。
「でも、本当は根本が違っていて、生まれた瞬間は『言葉にならない』のが感情だし、『言葉に置き換えきれない』のが感情だ」と。


どうにかして言葉と感情の間を埋めたい

そして、置き換えたり、説明しようとすると、必ず“こぼれ落ちる”ものがある。だって、言葉にならない、既存、既知の言葉では、表現しきれないから。だから、理解など到底できないんです、ほんとは。そもそもロジックとして破綻してる。

でも、でも、でも、わたしは、それでもそれをなんとか埋めたくて(言語化したくて)、さらに本を読んでいたんです。
※純粋に読みたくて読んでる本ももちろんあるとは思うんですが、それはいったん横に置いておきます。

それに続く形で、本だけでは補えない部分や、文章として書かれたものではなくその人本人の声や言葉で語られる体験やストーリーを聴きたくて(これもまたお恥ずかしいエピソードなのですが…アートセラピーを学んでから、やっと本当の意味で【人】に興味を持てるようになったので)、対談物の番組(SWITCHインタビュー)や、その人個人を掘り下げるような番組(プロフェッショナル・情熱大陸・アナザースカイetc)、あとはそう、大河ドラマ。

そういうのを好んで観てきたんだということが、今になってようやくわかってきました。


理解したかったのは自分

わたしは、わたしの感情を理解したかったんですね。

わたしは、「わたし」と、さらにはその先にいる「大切な誰か/誰かたち」と、自分の裸の心を分かち合いたかった。

ただ、質として持っていたからなのか、幼少期に抑圧されたからなのか、またはその両方なのか…先に自分とじゃなく他者との関係性を優位にやってきたから、今まで気付かなかったのかな、と(太陽天秤座♎)。
自分との関係性を築き上げる前に、先に方向が相手に向かってしまったんでしょうか。


人の為、と書いて「偽り」

でも、「他人を理解するため」に本を読み、考えの枠を広げていき、自分が知らないことを体験してる人たちの声を聴き、学び、少しずつでも理解しようと務めてきたつもりだったけど、それは他の誰の為でもなく、「自分」の為だった…。
人の為書いて、「偽り」とは。
本当に昔の人はすごい。
結局、全部自分のためでした。

「他者を理解したい」という『大義名分』を堂々と掲げて、「誰かを“本当に”理解したい。してあげたい(もっというとそれはわたしにしかできない!これはわたしの使命のひとつだ!)』とまで思っていた、思い込んでいた自分が、本当に本当に恥ずかしい。
『穴があったら入りたい🔥‼️』←これは煉獄さん🔥

でも、真剣に他者への愛だと思ってやってきたことは、自分への愛だったってことなんだから、もういいや😭❗️(勿論いい意味で)


本が自分の分身

でも、だからこそ、私は片時も本を離せなかったんだというのはよく分かった。

【本=わたし】だったからだ。本と一体化してたんだね(ここでまたICうお座♓️が絡んでくるな)。

ただ、ここまで書いてきたので最早自明なのですが…あえて言葉にすると、本で全てを説明するのは無理。理解するのも無理。本と私は一体ではない。

わたしが一体化できるものがあるとしたら、それは『私自身』とだけで(ここでの私自身は魂の自分のこと)、それを『自己一致』というんだ…。

これ書き終わったら、自分で、自分の書いたnote読み返そう…


コンステレーション

やっとここまできました。ふぅ。
ここからは、西洋占星術と絡めながらまとめてちようと思います。

理想論かもしれませんが、『自己一致』した上で、今、自分が置かれている環境を改めて明らかに見て(コンステレーション)真の自己実現をする(DHへ向かう)ために、自分への問いかけをし、天秤座の太陽♎☀️(意図)を使う。

そのプロセスの途中で、他者との間に生まれるであろうあれやこれやには、あくまでも内側で自己調整しつつ時には自分が変化・変容して柔軟に対応しながら生きていく(10H乙女座♍️金星・火星φ)。

時には大きく受容し、時には突拍子もない考えや変化をしてもいい(1H射手座♐️木星・天王星φ)。
この2つのバランスをとることも課題(これらの天体は90° スクエアであるのと、そもそも太陽天秤座♎だし、その太陽は牡羊座♈の月とオポジションだから)。


宿命の生き方

わたしは勘違いばかりしていたんだ。
そもそも、コントロールは抑圧ではない。むしろ、全体のバランスを見ながら“適切に活かす”ということだ。

職場では“適材適所”を散々主張してきた自分の中身が、まったく適材適所じゃなかった🤯!!!!

“手持ちの駒”をよくみて、“今の状況”もよく見て、双方の活かし方を考えること。
かつ、それがwin-winの関係/貢献度MAXになるように組立てること。

そして、そのためになら、自分の身を投げ出すことなど厭わないこと。

そして、無意識にこれらができているとき(一応勘違いしてた人生だったけどそういう時はあった)、自分と自分の周りは笑顔で溢れていた…☺️💐✨

自分の中にしか自分はいないが、自分の外に出なければ自分(宿命)を生きることはできない。
自分の中だけで葛藤している人がyujiさんしらべでは99.2%ということかな、と解釈しました。
で、もれなくわたしもincludeしていた(;_;)

そこから出なさい。
そして、本当の意味で『自分を生かし』なさい。
それは、『生かされる』ことだよ、と。


この本☟『神さまと顧問契約を結ぶ方法』には、書かれていたのかも知れない。
全ての人にオススメですが、特に頭でっかちで頭ガツンといかれたい人!!!に、特にオススメです<(_ _*)>



最後に。
サムネイルに使用した万華鏡曼荼羅は『The Birth』という名のものです。
2019.5.15に描きました。

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