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続々ゲシュタルト崩壊 2024/04/02

気が付くと、これまでに培ってきた既成概念がガラガラと音を立てて崩れている。昨日は日本語についてのゲシュタルト崩壊が起こった。それはまだわたしの中でゆらゆらとたゆたっていて、外に出てきてoutputするに至っていない。今日は、Xのとあるポストをみてそれが起こった。自分の思い込みと事実の違いに衝撃を受けた。が、そのような視点で観察し直したり、わたしがそう思い込むに至った根拠を再検証してみると、全く違う面が浮かび上がってきて、そういうことか…と妙に納得したりしている。人は勝手な生き物だ。一般化してしまったが、ここに書いた人とは、紛れもなく今この文章を綴っているわたし自身だ。

朝ごはんを食べるのでちょっと置いておいてまた書く。

気が付いたら晩御飯も食べ終わっていた。お昼寝もしたし、本も読んだ。昨日から新しく始まった朝ドラも観た。それから、今日は「内なる星を辿る旅」の告知をした。告知をしていたら、お声掛けしたい方のイメージがぽんぽん浮かんできたので、その方達に連絡をさせていただいた。ずっとこわくてできなかったけど、なんだか今日はできる気がした。こわいと思ってるだけで何もしない自分という世界線に綻びがある気がして、そこから今の心地よくない自分を逸脱させることができる気がして、頭があーだこーだ言い訳をはじめる前に、えいやっ!と先に行動してみた。だって、感覚も気持ちもナマモノだから。今ここにあるものは、今ここにあるままに分かち合わないと、行動しないと、旬の時間は終わってしまう。あとからそれをしたとしても、そのときにしたのとは違う結果になってしまう。そもそも、ベストではない或いは今というときを逃した行動をしている自分は美しくないから心地よくない。内側では、認識する手前のところで首根っこ掴まれている気持ちたちが大渋滞していた。でも、それはわたしのおそれがみせる妄想だし、それが事実だったとしてもそれはそれ。わたしが、わたしの行動を制限する理由にはならない。

ゲシュタルト崩壊の余波は、こういうところにも出ているのかもしれない。或いは、この世界は目に見えなくても毎瞬破壊と再生を繰り返しているということの一端が、目に見えるようになってきたのかもしれない。そもそも、だからわたしの感覚は今続々とゲシュタルト崩壊しているのだろうと思った。つまり合点がいった。

地球は行動の星だ。結果が欲しければ現実をcreateしたいならば、選択し、決断し、そして行動するしかない。自分の内側でぐるぐるしている状態は、決めているようで決めていない。または、決めることから逃げている。更にいえば、逃げていることに気付かないことにしているかもしれない。

わたしがわたしであるとき、わたしの世界はわたしの想像したとおりに創造される。そのときの自分のエネルギーを、わたしは知っている。ちゃんと引き受けて、現実化させればいい。そこに躊躇するときはもうとっくに終わっている。それを思い出した。

今日は、ものすごく自分の星を意識した。星を意識する、とは自分の存在を意識したということで、自分にあるものないものを意識したということで、体験したいこと体験したくないことを意識したということで、弱いところを意識したということで、それはまた、強いところを意識したということでもある。

自分を尊重するために、尊重するのに不要な自分のことを削っていく。かつては、それを削ることに罪悪感があるときもあったが、今はそれはない。今あるとしたら、恐れだけだと思う。その正体は、自分を等身大の自分として扱うことがまだ慣れていない自分(すぐにdiscountしてしまう自分)との対峙であり、既に満ちているのに更に豊かさを求めることへの抵抗感、「こんなに求めたら贅沢なのでは…」という感覚との対峙だ。

いい機会だから(わたしに)言っておく。「こんなに求めたら贅沢なのでは…」と思ったら、そのまま進むべし。現状に甘んじたくなったら、その想いは振り切るべし。心地良さを追求したくなったら、遠慮など少しも要らぬ。どんどん追求せよ。

あなたは豊かになっていい。あなたは幸せになっていい。あなたは常に満ちていていい。そして、さらに満ちていい。豊かさには上限はない。だかろ、誰からも咎められることはない。むしろ、それを祝福し合える仲間と、分かち合うことだ。豊かさのバイブレーションは、今もここで、広がりたいと疼いている。それを止める理由はどこにもないし、あなたにその権利はない。あなたにあるのは、より豊かな自分になることを、選び、そして喜ぶ責任だけ。豊かさを受け取ることは権利であり義務であり、そして責任だ。あなたがあなたを、わたしがわたしを幸せにすることは、そうあるべきこととして既に与えられているのだから、それをcreateするだけなのだ。だから、自分で自分の邪魔をしないこと。あなたが体験したいことは、体験させてあげること。それを選んだとき、世界がひかりに満ちることを、その体験を、あなたにどんどん許してほしい。

なんだかメッセージを書くことになってしまったのだけど、このnoteエッセイもこれ自体がゲシュタルト崩壊しているということで、そのまま今のわたしが現実化していることの証明ということにして、終わりにしようと思う。



2024/04/02 (92/366)

昨日のnoteエッセイと、「内なる星を辿る旅」の現在募集中のWSのお知らせと、今日のnoteエッセイを書いてるとき(主に最後のほう)に浮かんでた曲を。

スパークル

作詞:野田洋次郎     作曲:野田洋次郎


まだこの世界は 僕を飼いならしてたいみたいだ
望み通りいいだろう 美しくもがくよ

互いの砂時計 眺めながらキスをしようよ
「さよなら」から一番 遠い 場所で待ち合わせよう

ついに時はきた 昨日までは序章の序章で
飛ばし読みでいいから ここからが僕だよ
経験と知識と カビの生えかかった勇気を持って
いまだかつてないスピードで 君のもとへダイブを

まどろみの中で 生温いコーラに
ここでないどこかを 夢見たよ
教室の窓の外に
電車に揺られ 運ばれる朝に

運命だとか未来とかって 言葉がどれだけ手を
伸ばそうと届かない 場所で僕ら恋をする
時計の針も二人を 横目に見ながら進む
こんな世界を二人で 一生 いや、何章でも
生き抜いていこう

「はじめまして」なんてさ 遥か彼方へと追いやって
1000年周期を 一日で息しよう

辞書にある言葉で 出来上がった世界を憎んだ
万華鏡の中で 八月のある朝

君は僕の前で ハニかんでは澄ましてみせた
この世界の教科書のような笑顔で

嘘みたいな日々を 規格外の意味を
悲劇だっていいから望んだよ
そしたらドアの外に
君が全部抱えて立っていたよ

運命だとか未来とかって 言葉がどれだけ手を
伸ばそうと届かない 場所で 僕ら遊ぼうか

愛し方さえも 君の匂いがした
歩き方さえも その笑い声がした

いつか消えてなくなる 君のすべてを
この眼に焼き付けておくことは
もう権利なんかじゃない 義務だと思うんだ

運命だとか未来とかって 言葉がどれだけ手を
伸ばそうと届かない 場所で僕ら恋をする
時計の針も二人を 横目に見ながら進む
そんな世界を二人で 一生 いや、何章でも

生き抜いていこう

スパークル(日本語)

Sparkle - English ver.-

作詞:Rebecca Butler Watanabe & 野田洋次郎 (Yojiro Noda)     作曲:Rebecca Butler Watanabe & 野田洋次郎 (Yojiro Noda)


Caught in a never-ending game
Seems like the world's still trying to tame me
If that's the way, I will obey
Beautifully struggle every day
Soon we have a little kiss
While seeing both of our hourglasses
Let's make a plan to meet somewhere that is
The most far from "goodbye"

Finally, the time has come
Everything up 'til yesterday was a prologue
Just skimming through the days of old
It's my turn to bear the load
With my experience and my skill
And all the courage I had let start to mildew
At an unprecedented speed, I will
Dive right into you

And when I dozed off into a lukewarm can of soda, I
Dreamed of a world so far from here that's not on the map
Searching outside of the classroom window
Or in a summer morning, that's brought from the commuting train

Words like "tomorrow" or "future" or "fate"
No matter how far they extend their hands
We breathe, we dream, we raise our love
In a timeless land that is far out of reach

Even the second, hour hands of the clock
They look at us sideways as they tick and tock
How I hope to have forever to spend
This life, no—all future lives
Right here in this world with you

Let's put away them far ahead
"How do you do"s and all the "Nice to meet you"s
And breathe over a thousand-year cycle in a single day

How I hated lifeless world
That's made up entirely of dictionary words that
I saw through my kaleidoscope
On a monotonous August morn'
When you appeared in front of me
You acted shy but I didn't miss your grinning face like
If it's the textbook of this world
Of how to make your smile on your face

I've been looking for "incredible"s, the meaning of "unbelievable"
I even hope for tragedies if it goes with the thrill
But when you were standing in front of my door
With every piece in your hand that I could ask for

Words like "tomorrow" or "future" or "fate"
No matter how far they extend their hands
Let's breathe, and dream, we'll play together in this place
What do you say?

Even the way that you loved
I swear I could smell the scent of yours
And in the way that you walked
I could hear that bright laughter of yours
Since one day you will disappear
I'll keep every part of you
Make sure that it's burned into the back of my eyes
It's not a right that I'm due
My duty that is must have been kept

Words like "tomorrow" or "future" or "fate"
No matter how far they extend their hands
We breathe, we dream, we raise our love
In a timeless land that is far out of reach

Even the second, hour hands of the clock
They look at us sideways as they tick and tock
How I hope to have forever to spend
This life, no—all future lives
Right here in this world with you

Sparkle - English ver.-


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