つぶあん

行動変容について考える人。自分のアウトプットのためにnoteはじめました。

つぶあん

行動変容について考える人。自分のアウトプットのためにnoteはじめました。

最近の記事

望ましい行動が続かない不思議 #11

毎日noteを投稿しようと思っていましたが、前の投稿から6日も経ってしまった。 仕事が立て込んでいたり、2泊3日旅行に行ったり。 今日は今日で、日常に戻ることに気を取られ、noteを書き損ねそうになっていた。 習慣を身につけるって難しい。 (テクニックよりも心の安定が必要なのかも!?と思ったり。) 前回までは、望ましくない行動をやめるための習慣を身につけるために、BJ・フォッグ氏の『行動変容マスタープラン』を使って、お菓子を食べすぎるという行動を減らすための取り組みをして

    • 望ましい行動が続かない不思議 #10

      望ましい行動を継続するための方法は、 望ましくない行動を軽減させる際にも活用できる。 これを示したのが、「行動変容マスタープラン(BJ・フォッグ)」である。 新しい習慣を「つくる」ことに集中する 悪習慣を断つとき、最初に減量や、苦痛をともなう努力に集中してはいけず、それとは別の領域にある習慣を身につけ「変化のスキル」を身につけることが重要らしい。 つまりは、自分が変化できる人間であることを実感するということなのだと思う。 他の分野で使う言い方に置き換えると、「成功体

      • 望ましい行動が続かない不思議 #9

        望ましい行動を続けるための方法は、「望ましくない行動をやめる」時にも役立つ。 気の進まない仕事をやらなくてはいけないとき、人間関係がうまくいかないとき、小さなモヤモヤが溜まって気持ちが晴れないとき。 私は決まって甘いものを口にする。 自分への「ご褒美」と題してなされるときはまだいいが、時に無意識的に食べているときもある。 自分の気分があがるようにコントロールすることは大切だが、無意識的に食べるお菓子は、自らの脂肪となりまた悩みの種の一つとなる。 頭ではわかっていても、仕事

        • とりとめもないはなし

          昨年9月、転職をした。 病院に勤めていたが、そこから民間企業企業へ転職したのが6年くらい前。 民間企業は2社目。自分の臨床経験が活かせるかなと思って、ヘルスケア系のアプリ開発の会社に入社した。 が、なかなかうまくはいかなかった。 初めてやる仕事をアサインされた。 アプリの開発寄りの仕事。 正解もない、同じ仕事をしている人も社内にいない。 だけど、成果を出さなくてはいけない仕事だった。 よくわからないながらも進んでいくと、だんだん自分のアラが目立ってくる。 自分のプラ

        望ましい行動が続かない不思議 #11

          望ましい行動が続かない不思議 #8

          やりたいと思っているけど行動できないこと、やろうとしたけど続かなかったこと、誰にでも1つや2つ(いや、おそらくそれ以上)あるだろう。 noteを書き続けること。 これは私にとって「行動したいけど続けられなかったこと」である。 どうすれば続けられるようになるか、という疑問を解決すべく、本を読みながら、この記事を書いています。 行動始めるためには「小さく始める」ことが良いと前の記事で記載した。 運動をしたいなら、腕立て伏せ50回から始めるのではなく、腕立て伏せ2回から始める

          望ましい行動が続かない不思議 #8

          望ましい行動が続かない不思議 #7

          noteの#1~6では、「行動」を継続するための方法について言及してきた。 こうした行動を「定着」させるための方法もあると、BJ・フォッグ氏の本には書いてあった。 「自分をほめる」こと とも書いてあった。 心地よいことは継続したくなるし、嫌な気分になったり辛かったりすることは継続したくなるというのは直感的によくわかる。 運動が身体にいいとわかっているのに継続できないのは、息があがったり、できない感覚を味わったりするからだ。 減量した方がいいとわかっているのに継続できな

          望ましい行動が続かない不思議 #7

          望ましい行動が続かない不思議 #6

          継続したいと思う行動を続けるのは、「効果的なきっかけ」を見つけることが大切になってくる。 モチベーションが低くても行える行動であっても、それに気づかなければ行動を起こすことはできない。 人は忘れることができる生き物だからだ。 「きっかけ」には、気づくか気づかないかしかない。 高頻度で「気づく」ためには、すでにやっている「日課」に結びつけることが大切のようだ。 このきっかけとなる日課を本の中では「アンカー」と呼んでいる。 アンカーは、毎日確実に起こるものでなくてはならない

          望ましい行動が続かない不思議 #6

          望ましい行動が続かない不思議 #5

          前回のnoteでは、望ましい「行動」が本当にしたいことなのかという締めで終わった。 発信力を高めたいと思ってnoteを書きはじめたが、それ以外にもいいことがあることに私自身気づき始めている。 私は仕事を始める前にnoteを書いているが、noteを書いた日はそれ以前と比べて集中できているように思う。 ・仕事に集中するためのトリガーになっている とも言える。 ・毎日継続していることに対する達成感 みたいなものも感じている。 ・学ぶ意欲が増した などがある。 noteを書くという

          望ましい行動が続かない不思議 #5

          望ましい行動が続かない不思議 #4

          前回の投稿で、モチベーションは維持が難しく、確実にコントロールしデザインすることができないので、このモチベーションに頼らなくとも行動できる難易度のものを継続させることが大切だいうことを学んだ。 今回は、自分がなぜその行動をやりたいのかについてフォーカスする。 行動をよりやりやすくするためには、「願望を明確にする」ことも大切だそうだから。 フォッグの本にはこう書かれていた。 確かにそうかもしれない、と思ったので、自分の目標を振り返ってみる。 私が、noteを始めた理由は

          望ましい行動が続かない不思議 #4

          望ましい行動が続かない不思議 #3

          note3回目。 仕事前にnoteを書き始めることに成功。 フォッグの行動モデルには行動するかどうかの曲線を「能力」と「文字ベーション」を軸に下記のような行動曲線を示している。 実行しやすいものであれば、モチベーションが低くても実行でき、 モチベーションが高ければ、実行しにくいことでも実行できると言うことを示している。 日常に当てはめて考えてみると、 歯みがきといった日常生活の行動では、モチベーションはほぼないが、毎日実行できる。 一方で、noteを毎日書くことはモチベ

          望ましい行動が続かない不思議 #3

          望ましい行動が続かない不思議 #2

          前回noteを書いてから早3日。 毎日続けようと思ったのに、難しかったのだ。 「フォグ式消費行動」を取り入れようとして、自分には「行動を促すトリガー」が足りていないと自己分析。 と記載して前回のnoteを閉じた。 翌日と翌々日は、出張などがあったわけではなく、在宅ワークをしていたのに、ランチ後にnoteを開けなかった。 それは、忘れていたから。 日課になっていないので、恥ずかしながらnoteを書く決意をしたことを忘れていた…。 そして夜、寝る前に気づく、ということを2日

          望ましい行動が続かない不思議 #2

          望ましい行動が続かない不思議 #1

          自分のアウトプットの機会を作りたいと思って、noteを始めた。 一本目を書いたときは、毎日書こうと思ったのに、今書いているのはその3日後である。 やりたいと思ったことは続かない。 望ましい、やりたいと思った行動を続けるにはどうすればいいのか。 そんなことを考えて、行動変容の勉強をしていたら、「フォグ式消費者行動モデル」というもの知った。 スタンフォード大学のBJフォグ教主が確立したモデルだ。 フォグ先生は、人に行動を起こしてもらう要素として、 「動機(モチベーション)

          望ましい行動が続かない不思議 #1

          望ましい行動が続かない不思議 #0

          はじめまして。つぶあんです。 行動変容に興味を持ち、自分の学びを発信するためにnoteを書きはじめました。 運動するのは健康にいいってわかっているけど、なぜか続かない。 お菓子を夜中に食べるのは良くないってわかってるけど、なぜか食べてしまう。 よかれと思うことは続かないし、 やめときゃいいのにということは、なぜか続けてしまう。 これが人間ですよね。 そんな人間の性に抗うようなことを勧めるのが行動変容だと思うんです。 行動変容とは「人の行動が変わること」です。 人の

          望ましい行動が続かない不思議 #0