望ましい行動が続かない不思議 #11
毎日noteを投稿しようと思っていましたが、前の投稿から6日も経ってしまった。
仕事が立て込んでいたり、2泊3日旅行に行ったり。
今日は今日で、日常に戻ることに気を取られ、noteを書き損ねそうになっていた。
習慣を身につけるって難しい。
(テクニックよりも心の安定が必要なのかも!?と思ったり。)
前回までは、望ましくない行動をやめるための習慣を身につけるために、BJ・フォッグ氏の『行動変容マスタープラン』を使って、お菓子を食べすぎるという行動を減らすための取り組みをしていた。
今回は「フェーズ3」の習慣を「置き換える」ことに集中することをしてみる。
行動を置き換えるには、①具体的であること、②「きっかけ」をつなぎかえることが必要になるらしい。
①具体的であること
私が、仕事中に娘のボーロを食べるのをやめたい、という場合、「仕事中は娘のボーロを食べる代わりにコーヒを飲もう」といった具合だろうか。
②「きっかけ」をつなぎかえること
また「きっかけ」をつなぎかえるには、モヤモヤがつのってお菓子に手が伸びたときは、お菓子の代わりにコーヒーをとるように変えるといった具合だろうか。
そして、新しい習慣をできたとき、祝福してシャインを感じることが大切だそうだ。
(シャインを感じるって、自分を褒めるってこと?かな?)
この本には書いていなかったが、「視覚」の要素って重要な気がしている。
目の前にお菓子が置いてあったら食べたくなるし、ゲームが置いてあったらしたくなる。
目の前に「お菓子は食べないでおこう」と過去の自分からの手紙があったら、躊躇するかもしれないし、ゲームのとなりに本が置いてあって「本でも読もうか」と書いてあったら、その気になるかもしれない。
行動をデザインするとは、自分が置かれている状況をデザインして、連想される思考を変えることが大切なのかもしれないとも思った。
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