望ましい行動が続かない不思議 #1

自分のアウトプットの機会を作りたいと思って、noteを始めた。
一本目を書いたときは、毎日書こうと思ったのに、今書いているのはその3日後である。
やりたいと思ったことは続かない。

望ましい、やりたいと思った行動を続けるにはどうすればいいのか。

そんなことを考えて、行動変容の勉強をしていたら、「フォグ式消費者行動モデル」というもの知った。

スタンフォード大学のBJフォグ教主が確立したモデルだ。

フォグ先生は、人に行動を起こしてもらう要素として、
「動機(モチベーション)」「行動障壁」「トリガー」をあげている。

行動 = 動機 × 実行能力 × きっかけ という方程式を作っている。

動機:行動を起こす理由
行動障壁:行動を起こすことを阻害する要因
トリガー:行動を起こそうとするきっかけ

自分にあてはめて考えてみる。
私には、行動変容について勉強したいという「動機」はあったはず。
noteを書く時間があったかと言えば、書けなかったのは土日で子供と付きっきりで遊んで夜は疲れて寝てしまったので、これが「行動障壁」と言えばそうなのかもしれない。
そして、土日は仕事のことを考えないようにPCは開かないようにしているので、「トリガー」はなかったと言える。

私がnoteを書くという行動に至らなかったのは、「行動障壁」と「トリガー」が不足していたから。
そう考えると納得。

明日からのnoteを書きやすくするために、「トリガー」を考えてみる。
仕事の昼休みの30分を使って、書くことにする。
「お昼を食べ、コーヒーを飲む」をトリガーにしてみよう。


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