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皆さんhallowの意味を知っていましたか?

近所にウィッグ(かつら)を扱う不思議な美容室がある事は、4年前から知っていた。娘の通園、通学路なので年の半分以上はお店の前を通過している。

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サロン名、「Hallow」。

数年ロンドンに住んでいたので、この手の赴きある美容室には見慣れてはいるが日本、そして東京都目黒区でお目にかかれるとは。


そしてついに勝手に写真に撮らせてもらいました。いつか店主には声をかけたいと思います。そして写真を見て名前が「Hallow」である事を認識したのだが、


これはもしやハロー「Hello」とつけ間違えたのだろうかと思った。本当に店主には勝手に写真を撮って申し訳ないが、勝手ながらそう思ってしまった。店を構える際に勢いでタイピングしてしまい、あとで間違えである事は気付いたのだが、まいっかと、そのままにしてしまったのだろうと浅はかすぎる自分は考えた。

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だがそれは違った。

無知な自分が恥ずかしくなり、今すぐにでも店主に半沢直樹ばりの土下座をし誤りたいくらい意味のある言葉だった。


家に帰りポチット、Googleに聞いてみると

Hallow
1 …を神聖にする,清める;…を神聖な目的にささげる;…を神[大義]にささげる
2 …を神聖なものとしてあがめる;…を聖なるものとみなす;…を崇敬する
その語源は、Hallow(神聖な)+ een(even=evening)諸聖人はAll Hallow'sと言います。その前日である事からAll Hallow's Eveと呼ばれていたのが、Hallow E'enとなり、短縮されてHalloweenと呼ばれるようになりました。

なんと、ハロウィンの語源にもなっているではないか。


まさか、まさか、今月がハロウィンだからといって1人盛り上がってこの記事を書いているわけではないことはご理解頂きたい。けしてこれまでもハロウィンの日に渋谷のセンター街で仮装して歩き回るなどという愚行は行った事は無い事をここで誓う。


ただただ、自称:なんちゃって写真家 として

赴き深い外観と、きちんと整列されスタイリングされたウィッグとガラスに反射される多重露光みたいな写真が森山大道みたいでかっこいいだろ〜、と思わせたく撮った写真を記事に上げるべく撮影したのに,意味を知り、ハロウィンの語源である事を知り、なおかつnoteの記事にできてしまったという、41歳にして過去に数年ロンドンに住んでいたにもかかわらず学習の上にネタというお得なオプションまでつけてもらった。

という次第だ。

恥ずかしさというか、なんというか、

この事自体がnoteのネタになるというか。



ね、皆さん知らなかったですよね?

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