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nobby
2020年9月12日 11:39
これまで全3回にわたり、「なぜ、山に登るのか?」の答えを見つけるために、自分の登山について考えてきた。改めて振り返ってみると、最初は何も考えずに登山を始め、次はカメラに興味をもって絶景写真を撮るために登り、最近は今しか登ることができない山なので登っている。そう考えると、自分の周りの環境の変化に伴って、山に登る目的も変わっていることに気付けた。「なぜ、山に登るのか?」これからもいろいろな
2020年9月12日 11:05
前回に続いて、最近の山登りを考えてみた。今は仕事の都合で仙台に単身赴任しているが、それ以前は関東に住んでいたので便利な登山バスを使って北アルプスをメインに登っていた。しかし、仙台に来たことによって登る山が変わった。そう、東北の山である。関東にいたころは東北の山々のことをほとんど知らず、登ることすら一切思わなかったが、一気に身近に感じることとなった。八甲田山、岩木山、秋田駒ケ岳、岩手山、鳥海山、
2020年9月5日 14:03
僕の山登りでは、カメラが重要な役割を果たしている。なぜなら、カメラは時間を切り取ったものを残せるからだ。登山を始めた15年ほど前は、山頂を目指す山登りではなく、絶景を写真に収めるために登っていた。特に、北アルプスの山々が作り出す景色に魅せられた。場所や時間の移り変わりで景色が一変し、まさに一期一会の景色。毎年1回、夏の北アルプスに登って山小屋に泊まり、少ないチャンスで絶景を写真に撮りまくる
2020年9月5日 11:09
本格的に登山を始めて15年ほど経つ。これまで、奥穂高岳・槍ヶ岳などの北アルプスの高山や家の近くの低山などを登ってきた。今でも年に数回は山に登っているが、最近、山頂を目指して登っている時に思うことがある。それは、なぜこんなにしんどい思いをして山に登っているのか、である。「なぜ、山にのぼるのか。そこに、山があるからだ」は、イギリスの登山家であるジョージ・マロリーの有名な言葉。しかし、自分の答えはそうで