【詞】LOVE SONG
愛がほしいよ 言ってしまうさ
冬の息上る頃 どうにも窓を開けた
純粋な蔦が
縁側に伸びては 枯れていた
年の終わりを常々感じる
湿る雪がまた蒸気になるでしょう
野暮な言葉を拭いて
絵になる様な詩を書きたいのです
朝の顔 横目に支度する
テレビを気にする暇のない日々に
雀が変わらず鳴いていた
涙が出ている それも気のせいでしょう
道の上に何を見るのか
歩いています
愛がほしいよ 言ってしまうさ
竜宮の使いと踊ろうなどと思っては
空想の歌を綴ろうと
季節の風に過剰になる
虚構の作品 重ねた日々に
一つ 確かに胸踊らせた
実を混じった歌も作ると
年の終わりを常々感じる
湿る雪がまた空になるでしょう
風の生まれる方向に
聡明な人を見てたいのです
朝の顔 横目に支度する
テレビを気にする暇のない日々に
雀が変わらず鳴いていた
涙が出ている それも気のせいでしょう
道の上に何を見るのか
帰っています
文字を浮かべて遊ぶ
その度 寂しくなる
愛は星空みたいに多く様々で
自分もまたそのひとつで
何気なさの楽しさを
食べて笑ってたいのです
食べて笑っていたのです
夜の顔 横目に支度する
そこで会えた時はそっと
海を漂う海月の様に
ただ流れにゆだねてたい
ゆだねてたい..
愛がほしいよ 言ってしまうさ
冬の息上る頃 どうにも窓を開けた
純粋な蔦が
縁側に伸びては 枯れたとしても
気もちは変わらないのです。
・今年の終わりに
皆さま、今年もお疲れ様でした。
自分はこの夏にnoteをはじめて
年越しまであっという間な感覚でした。
70本近く詞を投稿して、今年までに800以上のスキを貰えたり
無印良品のナンを作って、その模様を記してみたり、
私生活、noteともに新鮮な経験が出来た1年でした!
これからもマイペースながらも
更新していけたらと思います。
それでは、みなさま
よいお年をお迎えください!
ヨッ!
㊗️🎍㊗️
今年の投稿は以上になります。
もし起きてたら
深夜に2023年初の詩を投稿するかもしれないです。
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