日本中が“アウトドア”を勘違いしている。

本来、アウトドアとは
住処や拠点の扉を出てから
再び戻るまでの生命維持に
必要な飲食料をパッキング
することである。

その上、
健康も維持できるよう
安価で最善の準備を
積み重ね続けることである。
各々、持続可能な範囲で。

これを日本中、ないし
note読者が忘れている。
そう感じざるを得ない。

特に水は
生命維持に不可欠でありながら
圧縮も軽量化も不可能。
持ち運ぶ体力、輸送コストが
もっとも必要とされる。

雪のあるエベレストより
水が確保できない宇宙空間にある
国際宇宙ステーションの方が
過酷かもしれない。

車、船、飛行機が通用しない、
輸送手段がロケットしかない宇宙。
となれば水の輸送コストは莫大。

在宅勤務でない方は
一度、一日の外出で必要な
飲料水、食料をすべて持参
してみよう。
もちろん服装だって大事だよ。

もし必要量に届かなければ、
その日は負け、すなわち死。
でもまあ街なら自販機やコンビニも
充実してるから利用すれば生き残れる。
田舎はそうはいかないだろうけど。

天気・気温・湿度・運動量…
様々な要素から必要量を予測し準備する。
別に登山なんかしなくていい。
経験はしといた方が絶対いいけど。

平日の出勤も立派なサバイバル。
SNSなんか辞めて、生きる事を
ぜひ追求してみてくださいね!

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